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【幸の為になるお話ブログ】投資編 米国高配当株/米国高配当株投資は良いって本当? vol.23

2020年10月3日

テーマ:幸の為になるお話ブログ

コラムカテゴリ:お金・保険




皆様こんにちは^^


本日はコロナ禍で初めて行きたい
配当金投資についてお伝えしてまいります!



配当金投資にご興味のある方
何を買ったらいいのかわからない方
どういったところをしていければ配当金投資で成功できるのか



こういったところが気になる方向けのお話になっております
ご興味のある方はぜひご覧下さい^^





■ 配当金投資とは
簡単にいうと、元手(自分のお金)を使って毎年ないし毎月
入る不労所得をつくっていく方法



元手といえど、自分の現金を使用しますので
本当の不労所得と言われているところがあるのですが
英語で言うとインカムゲインと言います!



メリット
毎年一定額の収入が入ってくる
(※何もしなくてもと言うと語弊がありますが自分が働かなくても
得られる収入がある)



デメリット
キャピタルゲインと言って買った値段から高値していき
売買していくこと



日本で配当金を出している会社は老舗企業が多いと言われています
なので成長が見込めない、
今よりも成長する見込みがないから
毎月の収入がメインになってしまうと言われています(>_<)



キャピタルゲインが狙いにくい、そして、コロナや経済が衰退する
タイミングで減配という毎年もらっていた配当金を減らされるかもしれない
というリスクがついてくる



当然ながら投資をする上でリスクは当然ついてくるものですが
そうしたときに今こそ考えていきたい配当金所得については
米国株式の方に目線を置いていただけたらと思います!



実際、僕が毎月購入しているのも
この米国株式配当金というものを少し購入しているのですが



ETFという言い方をします
ETFの文言がしっくりない方は投資信託と似たものと
思っていただけたら大丈夫です!



投資信託でいうと簡単な話です
一つ一つの株式をかうのではなく何個か寄せ集めにした
福袋のようなイメージが投資信託です!



投資信託とETFの違いについては別途解説をいたします



では、ETFとは何か?
商品の寄せ集めを買っていくという方法がありますが
有名な高配当、日本では一部の証券会社には寄せ集めのETFはあるのですが
ほぼほぼ無いんです
なので一社一社購入していかないといけないので沢山のお金がかかったりします



高配当
毎年の配当金を3%以上の利回りを持っているものを
高配当株といわれている



しかしアメリカは非常に優れておりまして
高配当株の寄せ集めというのがあるんですね
これ名前だけ出していくと
『SPYD』『HDV』『VYM』というもの



また、世界三大金融機関というのがありますが
① ステートストリート
② ブラックロック
③ バンガード
おおよそこの三社で世界の保有資産を約6割ほど運用していると
言われているくらいです!



なぜこの米国ETFが優れているのかというと
これは圧倒的利点、手数料コストが安い




例えば、『SPYD』でいくと年間金利は0.06%



手数料のコストを抑えることが重要とお話していたと思うのですが
この手数料コストがどうやって決まっていくのかという
原理原則を知ってもらいたい



この手数料、なぜ安くできるのか?というと



投資会社というのは一人のお客様の資産を運用するのも
10人のお客様の資産を運用するのも手間がかからないんですね
要は同じことをするので手間は変わらない
という事は、顧客が少なければ少ないほど
多くの手数料を取っていかないといけない
のがお客様が多くなればなるほどこの手数料を
分散して取っていけば良いというので
実はお客様が多いところほど手数料は安くなるという仕組みがあります!



なので圧倒的顧客をかかえてる三大金融機関は
自然と手数料を安くできるという仕組みがあります!



ちなみに、『SPYD』とかであれば
年間の配当利回りは6.5%とか
『HDV』に関しては4.5%のような高配当なものがあるんですけれども




なぜこの米国配当株を推奨しているかというと
配当金投資は、キャピタルゲイン(安く買って高く売る)
この成長が見込めない老舗企業が多いですよとお伝えさせていただきましたが
アメリカは非常に優れておりまして、
インカムゲインとキャピタルゲインのどっちも取りやすいと言われています!



もちろん年間の配当込みの投資利回りを見ると
インデックス投資とかを見ていくと高いものもあるんですけれども



投資を一つでもかじられた方は
イメージとして持っていただきたいのが
確かにお金が増えたりとかなんとなく帳簿上は自分の預けたお金が
増えているという感覚はあるんですね!



ただ、これでは投資を長く続けられない原因に
なってしまうというところがあるんですけれども
あくまでも紙面上でしか増えていないので
毎月お金が入ることのほうがお金が増えている
実感を受けやすいと言われています(>_<)



紙で見るよりも実際にお金を入金してもらったほうが
非常にお金が増えているという実感がわいてくる



だから配当金投資というのは長く続けやすい
なんてことも言われています
ですからインデックス投資はもちろん悪くないですし
その中でも一定額毎月毎年入る仕組みを持っておくと
お金に対する安心感が生まれる



但し、この米国高配当株ETFにはデメリットももちろんあります
① 外国課税と日本課税の二重課税が行われてしまう


配当金の利益は通常20%の課税で済むのですが
アメリカの配当を買ってしまうとおおよそ外国株で10%とられますので
約30%税金が二重課税されます


② 米ドルだてで返ってきますので為替の変動を受ける



もちろんこういったデメリットの部分もあるわけですが
日本の国内の企業が良いとか、アメリカだけが良いと
そういう訳ではなんですけれども
皆さまの将来を見据えていただいて
以前のお話で、貯金を取り崩す生活が良いのか?
それとも毎月入ってくる生活が良いのか?と聞いたように
こういった形で、この毎月配当金をもらっていく
こういった生活をしていくのも一つではないでしょうか?



ちなみにここに関しては平均5%くらいの利回りも
僕も確保してやっております!



さて見ていただいたとおり配当金のメリット・デメリット
それから米国高配当のメリット・デメリット
見ていただいたかと思います!



ここで大事なことは皆さまが将来についてどれくらい
責任をもってどういったお金を
つくっていくかというところになってきます^^



次回以降はインデックス投資はどうなのか?
アクティブ投資はどうなのか?
こういったところに触れてお伝えしてまいります!



次回は米国高配当株インデックス投資のメリットを徹底解説です!



お楽しみに^^



【 お問い合わせ 】
不明な点や詳しく聞きたい方など
いつでもご連絡おまちしておりますので
下記問い合わせページか電話番号までお問合せくださいませ☆
http://happylife-oita.com/contact/

この記事を書いたプロ

幸賢俊

住宅購入の最適なマネープランを構築するプロ

幸賢俊(ハッピーライフコンサルティング)

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