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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

質問で相手を枠ぐむということをしてみませんか

2024年5月26日

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

実は、日本語って、人を枠組み易くなっています

笑顔の私
では、どのような質問の種類があるのかです
NLP用語で言えば、CPとQRと言われます

閉鎖型質問と言われるのがCPです
答えが「YESNO」になるタイプです
選択範囲を質問により確定をすることで、
方向性が決まります

オープン型質問と言われるのがQRです
普通に質問をするのではなく、前提を含めることが大切です
日本語は、基本前提が含まれることが多いのですが、
質問の時に、そこを意識すると質問の質が大きく変わります

CPの質問例を挙げてみましょう

あなたはお昼ご飯はA店へ行きますか?
この質問には、「はい、いいえ」で答えますね
ここの前提はお昼ご飯を食べるということです
「いいえ」と答えとしても
お昼ご飯を抜くという選択はすでになく
お昼ご飯を食べるという前提を受け取っています
これをダブルバインドと言います

QRの質問例を挙げてみましょう

あなたはどのスパゲッティが好きですか?
この瞬間に、無意識は過去の経験にアクセスをして
食べたスパゲッティの中から、好きなものを考えます
前提として、「スパゲッティが好きだ」ということを
受け入れています

このように質問により相手を枠ぐむことが可能になります


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

この記事を書いたプロ

竹井勝之

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竹井勝之(奈良NLPこころの研究会)

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