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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

「ありがとうございます」が耳に触ることがあります。

2023年4月18日

テーマ:企業セミナー

コラムカテゴリ:ビジネス

時々営業の人で「ありがとうございます」を連発する人がいます。

ヒント01
意味もなく、とりあえず「ありがとうございます」と返事をする営業マンがいます。
私個人的に、あれを聞くと気分が悪くなります。
どう考えても、私のことを理解してくれようとしているようには
感じられないために、私のためではなく、営業優先と言う感覚が無意識に芽生えます。
「ありがとう」に含まれているものがないから。

感謝の言葉を意味もなく使うと逆効果になります。

質問や苦情に対して、「ありがとうございます」と答えることが
相手からすると、望んでいる解答ではないということ。
しかも、間違っているとかよりも効果としては最悪です。
何故なら、マニュアル通りに返事をしていて、そこには応えや感情がない。
要するに、答える気がないということ。

一方通行の話は相手には届くことはありません。

同調をすることで、相手の気持ちを理解したと相手の無意識が感じてくれます。
同調どころか、この「ありがとう」には、人を馬鹿にしているとさえ言えます。
同調するのは、簡単ですね。
「そうですね」「そうなんですね」と言う言葉だけでも同調は起こります。
同調が起こることで、相手が逆にこちら側に合わせてくれます。

怒っている相手なら、落ち着いてもらえるように誘導できるようになります。

1度同調を感じると、同調を外したくないということで、
相手に合わせようと無意識がします。
逆の同調していない状態であれば、無意識は合わせたくないという反応をします。


『不安は自分が作った危険信号です』(アメブロ)
自分で作ったものなのだから・・・・

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