マイベストプロ奈良
竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

質問による方向設定があります。良い質問は良い導きをします。*

2022年8月14日 公開 / 2022年8月24日更新

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: マインドフルネスメンターコーチング やり方

質問とは枠組みを設定することです。

ヒント01
「あなたは、何をもって輝きたいですか」
という質問には、輝きたいと思っているという前提が含まれます。
そして、輝くというイメージを自分の中に作ります。

何をもってというのが大切な質問です。

自分の何を輝かせたいのか。
自分の何が輝くと思っているのか。
自分を輝かせるためには何が必要なのか。
輝く自分が、将来どのようになるのか。

などというように、「輝く」というキーワードが、無意識に働き掛けます。

だから、メタモデル(詳細な質問)よりもミルトンモデル(曖昧な質問)の方が、
無意識は思考を巡らせます。
自分の過去の経験や、リソース(能力)、そしてステート(状態)にアクセスをして、
情報収集をしたのちに、再構築を始めます。
さらには、意識と無意識の同時アクセスも怒ることでしょう。

最後はやはり出口の形をイメージすることが大切です。

NLPでは、フューチャーペーシングと言います。
これによって、過去と未来をつなぐことで、今を再認識をして、
進むべき方向性を探すということを思考が行います。

質問により、情報を新しく感じ(再構築により)、新しい異なったプロセス(処理方法)が見つかるように。

答えは、キーワード化することによりチャンクアップします。
チェンクアップすることで、よりミルトンモデルとなり枠組みが外れて、
思考の広がり、再構築を行います。


『投手っぽい球を投げていましたね』(アメブロ)
根尾投手の球を受けた捕手の話です。
切り取られた言葉は、違う意味を持つかもしれません。

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

この記事を書いたプロ

竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(奈良NLPこころの研究会)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ奈良
  3. 奈良の出産・子育て・教育
  4. 奈良の子育て・育児
  5. 竹井勝之
  6. コラム一覧
  7. 質問による方向設定があります。良い質問は良い導きをします。*

© My Best Pro