ガン抑制効果の高い食品とは？！

2014年11月6日

テーマ：本

コラムカテゴリ：医療・病院

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「病気にならない」「太らない」食べ方の習慣（済陽高穂）その２

・リンパ球は、年をとるにつれて減少してしまう。

若いうちはリンパ球が優位で、顆粒球が少ないのですが、20歳前後で逆転してしまい、加齢とともにリンパ球は減少を続けます。

この傾向はとくにT細胞で顕著です。

T細胞を作っている胸腺は、20歳くらいまでは大きくなるのですが、そのあとは小さくなる一方です。

40歳ころには4分の1、50歳でほぼ機能しなくなります。

そのため、免疫力は40歳ころからかなり低下します。

これが年をとるとがんになりやすい理由の一つです。

・免疫力の7割は食事で高められます。

晩期がんの方々のリンパ球数を食事で増やすことができた。

このリンパ球を増やすには、血中のインターフェロンα産生能という物質が必要なのですが、これは大量の野菜・果物ジュースなど、体にいい食事をとることで増えてきます。

・半年から1年で「がん体質」を変える。

①塩分摂取　限りなく無塩に近づける

②動物性タンパク質・脂肪の制限

③新鮮かつ無農薬・低農薬の野菜・果物の大量摂取

④穀物は玄米や全粒粉に　イモや豆類も摂取

⑤乳製品、海藻、キノコの摂取

⑥はちみつ、レモン、ビール酵母を取る。

⑦オリーブオイルかゴマ油を活用

⑧自然水を飲む

・お酒のおつまみは、野菜の浅漬け、ザーサイ、枝豆、ナッツ、イカやウルメイワシなどの魚介類が主体です。

・よく噛むことで耳下腺からパロチンというホルモンが分泌されます。

このパロチンは免疫力を高める働きがあります。

・がん抑制効果にもっとも高い代表的な食品に、ニンニク、キャベツ、大豆、ショウガ、ニンジンなど。

次いで、玉ねぎ、お茶、柑橘類。

・ファイトケミカルは野菜や果物、豆類に多く含まれています。

中でも、プルーンに多く含まれている。

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