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堀克昌(ほりかつよし) / 歯科医

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コラム

降圧剤のリスク

2014年5月19日

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コラムカテゴリ:医療・病院

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医者いらずの食(内海聡)という本を読みました。その1

・添加物や農薬などを解毒する材料(ミネラル・ビタミン・微量栄養素)の不足が体を不調にする。

・アルコールは、咽頭がん、食道がん、肝硬変、慢性膵炎、尿路結石、神経因性膀胱、痴ほう症、依存症などさまざまな問題を引き起こす。

・実はコレステロールが高いと危険というのは、まったくの嘘。

延べ17万人の病気などによる死亡率を、総コレステロール値が「160-200未満」の人と、それ以外とで比較した研究では、「160未満」の人の死亡率は、男性が1.6倍、女性が1.4倍と高かった。

総コレステロール値が「200以上」の人の死亡率では、「160-200未満」と「160未満」の女性とでは、差がないが、男性ではむしろ死亡率は低かった。

また、悪玉と呼ばれるLDLコレステロール値でも、原因別の死亡率について分析した。

心疾患では、コレステロール値の高い男性が低い男性に比べて死亡する率が薬2倍となったものの、心疾患以外では逆に値が高い方が、死亡率が下がる結果がでた。

女性は心疾患でも死亡との関係がみられなかった。

・1992-1998年までに実施された比較試験

70歳以上の高齢者で血圧が160-179ならば、降圧剤を使用しなくても脳卒中や心筋梗塞にかかる率に差はなく、ガンになった人はむしろ少なかった。

・1992-1997年に欧米で実施された比較試験「HOT研究」

130/85未満でよかったのは、心筋梗塞にかかる人が減ったことだけで、下の血圧を80まで下げると、90未満を目標にして下げるよりも死亡率が高くなった。

この130/85の通りに下げようとすると要治療者が増え、日本でも年間1兆円の医療費が余分に必要となり、しかも数万人が余計に死亡する危険性があると推測できる。

・つまり、血圧の下げすぎは非常に危険なのだ。

昔は160/95を高血圧といったが、昔の基準の方がよほど健康的だったことがわかる。



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