大便が黒くて臭いあなたへ　その1

2013年2月4日

テーマ：コラム

コラムカテゴリ：医療・病院

ようこそ！宮城・仙台からインプラントや歯列矯正を提案する堀歯科医院のページへ！
～口臭外来や審美歯科の相談・カウンセリングにも対応～
堀歯科医院公式HP

インプラント専門サイトはこちらです。
仙台市宮城インプラントセンター

口臭外来の専門サイトはこちらです。
堀歯科医院口臭外来

こんにちは
仙台市若林区堀歯科医院の堀克昌です。
堀歯科医院へのご予約は、022－285－0771です。
診療時間中はオペレーターが待機しておりますが、電話がすぐにつながらない場合には、何度もかけなおしてください。

ネット予約がご希望の方は↓をどうぞ。こちらは24時間対応です。
堀歯科医院　24時間オンライン予約　web予約　ネット予約

大便通（辨野義巳）という本を読みました。

・おならや大便が臭いのは、腸内の環境が悪くなってきているサイン。

・腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいる。

重要な役割を果たすのが、腸内細菌のおよそ70％を占める日和見菌。

日和見菌は、常に「勝ち馬に乗る」性質がある。

その時々の風向き次第で、日和見菌が善玉菌や悪玉菌と「連立政権」をつくることで、大腸の中で発酵や腐敗が起きやすい状態となる。

その日和見菌の中でももっとも有名なのが、大腸菌。

・人間の健康に役立つ微生物のことを「プロバイオティクス」という。

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌はプロバイオティクスの代表。

・肉食を続けていくと大便は黒くなるが、肉を食べていないのに大便が黒い場合は、胃や十二指腸などから出血している可能性がある。

・授乳期から離乳期にかけた時期に問題になるのが、アトピー性皮膚炎。

一般的には、2歳になるまでの乳児期に発症しなければアトピー性皮膚炎になりにくいといわれており、そのためには悪玉菌を増やさないことが重要。

とくに、生後6か月までに腸内でビフィズス菌が優勢になっていると、アレルギー症状がでにくいとされている。

・同じ高齢者でも、腸内環境によって個人差がある。

人よりも腸が若い人もいれば、そうではない人もいる。

その差は、若いころの腸内環境の違いによるもの。

「腸年齢」を若く保ちたければ、成長期から成人期にかけて、できるだけ善玉菌を増やしておかなければなりません。

その時期に善玉菌が悪玉菌を圧倒していれば、やがて歳を取って悪玉菌が増えたとしても、その悪影響を低く抑えることができる。

・「便秘だから定期的に出ない」のではなく、「定期的に出さないから便秘になる」のだ。

・運動不足も便秘をもたらす要因の一つ。

若いころに体を鍛えていないと、腸腰筋や腹筋が弱くなり、腸から大便を排出する力が出ない。

堀歯科医院には、宮城・仙台からインプラントや矯正治療を希望される患者さまが多数来院されています。
～口臭外来や審美歯科の相談・カウンセリングにも対応～
堀歯科医院公式HP

インプラント専門サイトはこちらです。
仙台市宮城インプラントセンター

口臭外来の専門サイトはこちらです。
堀歯科医院口臭外来

堀歯科医院へのご予約は、022－285－0771にお願いします。

診療時間中はオペレーターが待機しておりますが、電話がすぐにつながらない場合には、何度もかけなおしてください。

ネット予約がご希望の方は↓をどうぞ。こちらは24時間対応です。
堀歯科医院　24時間オンライン予約　web予約　ネット予約