コラム
開閉口運動における各筋肉の働き
2012年9月10日 公開 / 2012年9月24日更新
ようこそ!宮城・仙台からインプラントや歯列矯正を提案する堀歯科医院のページへ!
~口臭外来や審美歯科の相談・カウンセリングにも対応~
http://www.hori-shika.com/
インプラント専門サイトはこちらです。
http://www.hori-implant.com/
口臭外来の専門サイトはこちらです。
http://breath.hori-shika.com/
こんにちは
仙台市若林区堀歯科医院の堀克昌です。
堀歯科医院へのご予約は、022-285-0771です。
診療時間中はオペレーターが待機しておりますが、電話がすぐにつながらない場合には、何度もかけなおしてください。
ネット予約がご希望の方は↓をどうぞ。こちらは24時間対応です。
http://www.hori-shika.com/24yoyaku.html
開閉口運動における各筋肉の働き
開口運動時には外則翼突筋が先行活動し、顎二腹筋の活動が大きくなるのは開口運動がかなり進行してからです。
また、静かに開口するときは、顎二腹筋がほとんど活動せず、強く開口するときには活動量が大きくなります。
このことより顎二腹筋は開口運動を完成させるものとして働くことが考えられます。
閉口時には、常に側頭筋の方が咬筋よりも先行して活動し、上下の歯が合わさり嚙み締めが始まると、そこから咬筋と内側翼突筋の活動が盛んになってきます。
これらのことより、側頭筋は主としてかがくの位置決めに、咬筋、内側翼突筋は主として咀嚼に関係するといえます。
顎の開閉運動では上顎、下顎を両方とも動かすことは可能なのですが、通常は視線がぶれないよう上顎の動きを抑制するため、頸部や肩部の筋肉が働きます。
中でも胸鎖乳突筋は、顎運動を取り扱ううえで非常に重要な筋肉です。
本筋は騎士が胸骨と鎖骨、停止が乳様突起になる二頭筋であり、両筋頭の働くバランスによっては頭位の屈曲にも伸展にも働くという複雑な動きをします。
その働きの根幹は、咬合機能時に頭部をより適切に保定するというものです。
タッピング運動などにおいては、上顎は下顎に対して上下的に相反する方向に動き、その運動量は下顎のおよそ1/10と言われています。
(歯科臨床が変わる筋機能学こと始め より)
堀歯科医院には、宮城・仙台からインプラントや矯正治療を希望される患者さまが多数来院されています。
~口臭外来や審美歯科の相談・カウンセリングにも対応~
http://www.hori-shika.com/
インプラント専門サイトはこちらです。
http://www.hori-implant.com/
口臭外来の専門サイトはこちらです。
http://breath.hori-shika.com/
堀歯科医院へのご予約は、022-285-0771にお願いします。
診療時間中はオペレーターが待機しておりますが、電話がすぐにつながらない場合には、何度もかけなおしてください。
ネット予約がご希望の方は↓をどうぞ。こちらは24時間対応です。
http://www.hori-shika.com/24yoyaku.html
関連するコラム
- 長生きしたけりゃ肉は食べるな その1 2013-03-29
- 体の痛みの9割は首で直せる!? 2012-05-12
- 50歳からは炭水化物をやめなさい!!!その2 2012-11-30
- 鼻うがいで病気が治る?! 2012-10-21
- 根の治療をした歯は、なぜ被せ物が必要なのか? 2013-08-06
カテゴリから記事を探す
堀克昌プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。