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堀克昌

インプラント・歯列矯正のプロ

堀克昌(ほりかつよし) / 歯科医

堀歯科医院

コラム

睡眠時無呼吸の治療装置を受け入れられないあなたへ

2011年12月21日 公開 / 2011年12月22日更新

テーマ:歯列矯正

コラムカテゴリ:医療・病院


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耳鼻科で睡眠時無呼吸症候群と診断を受け、歯科で治療装置を作ってもらったものの、うまく使用できないという方が来院されました。

構造的には下顎は頭蓋骨に筋肉でぶらさがっているので、仰向けに横になった際には、重力により上顎に対して下顎は後方に移動します。

一方、睡眠時無呼吸群の治療装置を着用した際には、重力に逆らって、下顎を前方に突き出して夜間休むことになります。

しかしながら、このように非生理的に状態で深い眠りができるのだろうかと私自身疑問に感じていたところ、やはり少なからず、『装置を着用した状態でどうしても眠れない。』という方がいることが分かりました。

このような方の治療プランは、ズバリ咬み合わせ治療です。

筋肉が可及的にリラックスした筋肉位では、咬み合わせた位置よりも前方でしょうから、筋肉位で顎の位置が安定するところを求めます。

次にその位置で上下の歯がうまく咬み合うように、咬み合わせを構築していくのです。

ミリ単位の誤差には歯列矯正、インプラント、被せ治療を用い、ミクロ単位の誤差には咬合調整を行います。

第一小臼歯をうまく咬み合わせることで、顎の位置は後方に偏位しにくい状態となりますから、鍵になるのはこの第一小臼歯の咬み合わせです。

年齢が上がれば上がるほど、新たに設定した顎の位置・咬み合わせに適応しにくくなるので、治療開始時期は”今すぐ”という結論になります。







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