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宮田伸一

ゴルファー経営者に特化した経営コンサルに関わるプロ

宮田伸一(みやたしんいち)

株式会社宮田総合研究所

コラム

経営者と従業員の関係について(賃金に対する考え方)①

2015年6月19日


 今、日本では経営者と従業員の賃金に関する考え方が、お互いに違った方向に向かっているのではないかと思われることが多々あります。
 バブル以前は、経営者と従業員は一緒に頑張っていこうとしている会社が多く見受けられましたが、今は一部の経営者においては従業員を軽視(使い捨て)していると思われる行動が見受けられます。
 しかしながら、一番の問題は従業員側の意識の変革にあるのではないでしょうか?最近の労働者(従業員)は自己の利益のみを追求し、会社に対して権利ばかりを主張し、実際は会社に貢献していない従業員が多くみられます。
 例えば、手取り月給20万円の給料をもらっている従業員の方は、他人に給料が20万円で安いと言う人がいますが、それは会社が実際にはいくら負担しているか、知らないで言っているように思われます。概算ですが、手取り20万円の場合、総支給額は23万円で社会保険料その他を引かれて、手取りが20万円になります。さらに会社は社会保険料の半分を負担しているので、実際の例の場合の負担額は約25万円の給料を負担していることになります。
 時給に換算すれば、20万円の場合は1,150円で25万円の場合は1,420円です。
 もらっているのは、時給1,150円でも会社は1,420円負担しているので、経営は大変ということが、わかっていない人が多いように思われます。
 さらに、有給休暇というものがありますので、それも含めると時給は1,500円以上になります。
 それらをわからず自己の利益のみを会社に訴える人が多くなったので、会社は、パート・派遣社員に変更していくのではないかと思われます。
次回は、どのように考えれば、お互いがうまくいくかについて書きたいと思います<m(__)m>。

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