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テラスのある家

2019年6月5日 公開 / 2019年6月15日更新

テーマ:平屋建て

テラスのある家





高知市西部の電車通り沿いに建つ平屋建て住宅は、古い町並みが残る密集した地形に有ります。南側の通りは電停前の人通りが多く視線を和らげる為、駐車スペースと建物の間に植え込みを設けその手前にウッドデッキも設けました。ファサードは桧板の表しとし、切妻屋根の落ち着いた外観としました。





クライアントの希望によりコンパクトな住まいとし、約18坪としています。
玄関ホールの段差はユニバーサルデザインとし、引き戸により出入りします。ホールよりリビングに入ると南側の窓より明るさと風通しが部屋全体に広がります。キッチンはダイニングより少し奥まった所にあり、玄関ホールからは視角となります。東側寝室はリビングと連続して使える様開放感のある建具により間仕切られていいますが、通常は開放されています。





東側寝室の反転方向にある西寝室は主寝室として使用する目的があり、道路より距離を取り、あえて南側に納戸を設け騒音のクッション層としているので静寂が保たれています。西寝室の窓より三角形のコーナー庭園があり、そこをテラスとしています。このテラスに置いた椅子などでくつろぐ事や、屋外物置スペースとしての活用方法などフレキシブルに使える様考えています。 





水回りスペースはリビングより洗面所を介し浴室、トイレに繋がる動線でヒートショックの緩和を考慮し、機能的に使える様に考えました。
夏場の温度対策として、「風を流す」風道をプラン段階で取り入れています。南側の窓より入った風はリビングを抜け、キッチンの通風窓より屋外に抜ける。又、リビングより西寝室に抜ける風道を想定していて、夏の暑い時期であっても風の流れが有れば比較的エアコンの使用は避けられ、ランニングコスト抑制にも寄与します。





内装材は、桧柱及び杉梁のあらわしとし壁には珪藻土、腰壁にも桧板をあらわしで使用していて素材感あふれる造りとし調湿効果も期待しています。木材の経年変化により趣のある家になる様楽しみにしています。

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