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+αのスペース 小屋裏収納

2024年4月10日 公開 / 2024年4月11日更新

テーマ:新築 リフォーム

コラムカテゴリ:住宅・建物


おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。

敷地が限られていたり、広いLDkを確保するなどしていくの収納のスペースが
十分に確保できない場合があります。

その際に、有効に利用したいのが小屋裏収納です。
最上階の天井と屋根の間を小屋裏といい、ここを収納に利用します。
以外に大きな収納になります。
季節ものの洋服や、普段使いしないものを収納することができます。
せっかくあるスペースですので有効に使いたいですね。

しかし、小屋裏には制限があります。
①直下階の1/2以下の床面積
②固定階段を設置しない
③天井高さの平均が1・4m以下
④窓の大きさに制限がある。

その他、地域によって条例等により規制がありますので注意が必要です。
制限以上のスペースを対置すると3階建てになってしまいます。

また、屋根断熱の建物でないと天井裏が高温になりますので、収納として
活用することができません。
新築時に計画するのは進めやすいですが、リフォームで造る場合は断熱対策が必要です。

この記事を書いたプロ

西浦嘉宏

確かな技術と経験で施主の夢を実現する住空間のプロ

西浦嘉宏(株式会社匠人)

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