積ん読してますか。

2024年4月26日公開 / 2024年5月4日更新

コラムカテゴリ：住宅・建物

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/（株）匠人の西浦です。

積ん読とは勝手は見たけれど読んでいない本が山積みになって状態をいいます。
本屋さんや通販で興味を持ったものの、そのままになっている本はありませんか。
そのほか、積プラ（プラモデル）、スニーカー、服など人によってそれぞれです。

リフォームや新築の際には必ず「整理して減らします。」とお聞きしてプランを
進めるのですが、減ったことはあまりありません。お引渡し時は減っても1年後にお伺いする際などには増えています。

これは、プランをするうえで大事なことです。収納量を確保することはもちろんですが
荷重の計算をしておく必要があるからです。
本などでも量が増えると1tくらいの荷重にすぐになります。
これをささえることができる構造にしておく必要があるからです。
住宅はある程度、長期荷重を計算して構造を組んでいます。

量によっては計算に加えておく必要があります。ピアノや大型金庫などを置くときも事前の
検討が必要です。

あきらめてください。減ることはありません。