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コラム

笑顔の写真を1枚残すということ~~ 顔は責任~美メイク・アクトレスの提案~

2017年9月20日 公開 / 2020年12月2日更新

テーマ:福祉ケアメイク

コラムカテゴリ:ビジネス


~【笑顔の写真を 1枚残すということ】~

【なぜ福祉ケアメイクの推進なのか。】
(こちら「過去」のコラムです)
http://mbp-japan.com/hyogo/sizedown-therapy/column/55879/


そして。
【お化粧療法後、笑顔の1枚を写真に残し
ましょう~】なのか。
(こちら「過去」のコラムです)
http://mbp-japan.com/hyogo/sizedown-therapy/column/33967/

=====================
※上記 コラムは過去数年前に記載した
ものです。

さて。

お化粧療法を推進しながら~
笑顔の写真は 年毎に1枚写しておくことが
高齢者の方やご病気の場合等、重要であると申
したい理由は。

①認知症などの予防は勿論、行動療法
であることと。ご自身の写真を何度も
見返す事での自己承認。

②生前の笑顔が遺影の写真として活用できる
からです。






下記も、私事ですが。
わたくし自身の実母は、病気で59歳で
亡くなりましたが。

(因みに当時私は20代後半、子育ての相談や
愚痴も、たまに聴いて欲しいと思っていた
年齢でした。)


その際、
父の判断により病気の宣告はしないとして
いました。

しかしながら
母は死を認識していたようです。

そこで 様々な事柄を書き留めて、又
私が死んだ時の写真は  
「これがあるよ」と準備のような事を
していました。
それは、少し懐かしさのある昭和の時期の
写真でした。

そこで

「もっとキレイにしてあげて、写真1枚を」
とは、思っても、病状のこともあり


又、
その時を迎えようとした事前に、身内の
私達にはどうしても、出来るものではなか
ったのでした。

(事前にそれら出来る場合もあるでしょうが、
そのケースにより、異なるでしょうか。)


そういうことで、
「死生観」の要素としてのひとつですね。
「笑顔が自然に湧き出てくる元気な時に。」

ハレの日のように お化粧をした笑顔を、時折
残して差し上げることは、ご本人やご家族にも
大切である。

心からそう思うわけです。

(私自身、シニアと呼ばれる年齢になれば
そうしたいですね。)



これら、たとえば 毎年5年間、ご依頼頂いて
いる宮崎県西都市様からの事業でも企画され
展開しておられます。
(お化粧療法+写真撮影+観光サービス等
(地域創生)=本年度も事業参画させて
頂きます。




以上 当団体推進いたします、

 「たかが メイクがされどメイク」


女性の ライフサイクル・ 生涯通じて
一人一人の心にある、【ありたい自分】の
お役に立てれば本当に 嬉しく思います。










NPO法人 美メイクアクトレス
http://bimake-actress.info/





マイベストプロ神戸 兵庫
メイクセラピー(美メイクマネジメント)
「美メイク・セミナー講演のプロ」
http://mbp-japan.com/hyogo/sizedown-therapy

この記事を書いたプロ

大地良枝

「私を演じる」女性のライフキャリアのあり方提案のプロ

大地良枝(NPO法人 美メイク・アクトレス)

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