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鈴木弘樹

家族の幸せを考えた住まいづくりをするプロ

鈴木弘樹(すずきひろき) / 建築家

株式会社鈴木建匠 メルシーホーム

コラム

『どんな予算が掛かってくるか?』その2

2022年7月22日

テーマ:家づくり

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 注文住宅

こんにちは
メルシーホームの鈴木です。

先週近くのコンビニに立ち寄った際レジの横に花火が置いてありました。

レジ待ちをしている間その花火を眺めていると、なぜか無性に花火がしたくなりました。

こんな感情は初めてです(笑)

今度の休みの日に家族で花火をしたいと思います!

さて、今日は『どんな予算が掛かってくるか?』について前回に引き続き書いていきます。
前回は土地の購入についてかかる費用についてお伝えいたしました。

今回は建物についての費用です。

注文住宅を建てるあたり、この建物費用についてはとても分かりづらいです。
なぜなら業界において『建物見積りの共通ルール』がありません。

各住宅会社がそれぞれのルールでお客様に金額をお伝えします。
中には本体価格だけお伝えし、後から後から追加工事が増えていくケースもあります。
つまり、提出された見積りでは実際に住み始められません。

では、本体価格以外にどのような費用がかかってくるかと言うと、照明器具やカーテン、冷暖房機器、外部給排水設備、収納棚、家具、家電などたくさんあります。

そもそも、建物見積りの共通ルールがありませんので、工事を行うのに必要な外部足場まで追加工事なんていう見積りもあるようです。

住宅会社側から見て、どうしてこういう分かりづらい見積りの出し方をするかと言うと、最初から高い本当の金額を伝えると、お客様から断られるかもしれないからという身勝手な理由です。特にローコスト謳っている住宅会社はこの傾向が強いように感じます。

その結果、建物費用に関しても『思わぬ出費』がどんどん出てきて予算オーバーになってしまうわけです。

そうならないためには、怪しいと思ったら住宅会社に「その建物に住み始められる金額を教えて下さい」と伝え、本当の金額を教えてもらうようにしたほうが得策かと思います。

もちろん注文住宅ですので、こだわればこだわるほど追加の費用がかかるのは当然ですが、住み始めるために必要な費用が入っていない見積りは要注意になりますので気を付けてください。

次回は予算決めが難しい地盤改良工事についてお話ししたいと思います。

今日もありがとうございました。

この記事を書いたプロ

鈴木弘樹

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