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田口恭一

“心”と“身”を育む空手指導者

田口恭一(たぐちきょういち) / 格闘家

国際空手道連盟 極真会館 東京城西世田谷東支部

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コラム

第48回全日本空手道選手権大会(11月12日(土)午後3時からBSフジで放映します)

2016年11月9日

コラムカテゴリ:スクール・習い事


11月5日(土)6日(日)東京体育館にて第48回全日本空手道選手権大会が開催されました。

当城西世田谷東支部から、

ゼッケン14 多田将太朗(東大和)

ゼッケン43 荒木銀次(昭島)

ゼッケン52 小林龍太(昭島)

ゼッケン89 大澤佳心(昭島)

ゼッケン99 金久保典幸(東大和)

ゼッケン124 加内絢介(三軒茶屋)

6名の選手が出場しました。

全員が見事初戦を突破し、多田選手は2回戦でヨーロッパ中量級の強豪、フランスのアントニオ・トゥセウ選手から試合終了間際に上段回し蹴りの技ありを奪い見事勝利し3回戦に進出。

大澤選手は今年の軽重量級全日本チャンピオン、東京城西支部の石崎選手と激戦を繰り広げ、体重判定でも差がつかず、試し割り一枚差で辛勝。4回戦進出。

多田選手は3回戦で、全日本中量級チャンピオンの経験のある中村選手に健闘するも敗退。

大澤選手は、昨年の世界大会で鎌田選手を破り名を上げたコンスタンチン・コバレンコ選手に判定で敗れ、ベスト16。

大澤選手は入賞を狙っていただけに残念でした。

当支部の選手の入賞はなりませんでしたが、皆素晴らしい戦いを見せてくれました。

今大会はルール改定後初の体重無差別の全日本大会でした。

膠着状態が減り、非常にスリリングで見応えのある大会になりました。

準々決勝は、強豪外国選手、アショット・ザリヤン選手、エルダー・イズマイロフ選手、コンスタンチン・コバレンコ選手、他流の正道会館の谷口を、日本のトップ選手、高橋選手、荒田選手、上田選手、鎌田選手がそれぞれ迎え撃ち、勝利しました。

ベスト4は、高橋、荒田、上田、鎌田と日本選手が独占。

東京城西支部の鎌田選手が今年のウエイト制重量級優勝に続き、無差別の全日本チャンピオンに輝きました。

鎌田選手はほとんどの試合を技あり、一本勝ちを奪い勝利。見事な戦いぶりでした。

この大会の模様は、11月12日(土)午後3時よりBSフジで放映します。

是非ご覧下さい。

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