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冨田みどり

「庭も家も大好きになる」現場で施工するガーデンデザイナー

冨田みどり(とみたみどり) / エクステリアプランナー

Fair Wind(フェア ウィンド)/ガーデンメッセ八王子店

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コラム

梅雨の季節でも素敵なお庭造りに欠かせない植物とお手入れ。

2017年6月11日 公開 / 2021年2月6日更新

テーマ:毎年楽しめるアジサイいろいろ

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: ガーデニング 庭植栽造園工事

春のお庭は色とりどりのお花が咲き乱れます。

冬の間に頑張っていてくれたパンジーやビオラ等も、関東以南では5月下旬には限界となってしまいます。
秋まで楽しめる植物たちとの植え替えはできるだけ早く、梅雨前に終わらせましょう。
厳しい夏を迎える前に少しでも根を張らせてあげたいところです。

梅雨は湿気が多く、風通しが悪いとカビが生えてしまったり、花や葉が溶けてしまう事があります。
ペチュニア類やセージ類等は切り戻しをしましょう。
脇芽を伸ばし、夏から秋までこんもりとした株に育ち、たくさんの花を楽しむ事が出来ます。

梅雨の季節に雨の中しっとりと咲いてくれるあじさい。
おなじみのブルーやピンクのお花も素敵ですが、どんな植物とも相性ぴったりの白いあじさい。





紅葉も素敵なカシワバアジサイ




涼し気な花つきの翠香の姫






黄緑色から真っ白な大きなお花となり、ドライフラワーでも魅力的なアナベル




ピンク…ですが…グラデーションがステキなピンクアナベル

山アジサイや墨田の花火などなど‥‥
沢山の品種のあるアジサイは、花色も豊富でサイズもいろいろです。
花期も長く毎年花を咲かせてくれる梅雨の花壇には無くてはならない植物です。

半日蔭でも育ち、ホスタやヒューケラ、ブルンネラなどカラーリーフとのコーディネートもステキです。




母の日頃に出回る温室育ちの鉢植えは、お花を楽しんだ後一回り大きい鉢に植え替えしましょう。
地植えの場合は元肥としてたい肥などの有機肥料などを根鉢に触れないように土に漉き込みましょう。
花芽が7~8月に付きますので、剪定は花が終わったらすぐに行うと良いでしょう。

この記事を書いたプロ

冨田みどり

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