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平松幹夫
マナー講師
平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
大暑、極暑、酷暑、猛暑、炎暑、盛暑、激暑、厳暑。「うだるような暑さ」「くらくらするような暑さ」「ムッとするような暖かさ」「灼熱の太陽」「盛夏の候」・・・。日本には暑さを表現する言葉が多く存在しま...
「人生100歳時代」をより善く生きるにあたり、長年行ってきた様々な研修会や講演会を通じ、感じてきたことをランダムですが、シリーズで触れてみたいと思います。最初は調和のとれた「立ち居振る舞い」です。...
何か重大なお願い事をするときに、思わず心の中で「神様・仏様」と唱えた経験を持っている人は多いのではないでしょうか。また葬式は仏教でとり行い、祝い事は神社に出向くことも多々あります。初詣には神社に...
お盆は祖先の霊をお迎えし、おもてなしして、再びお見送りする一連の行事で、お彼岸と並んで大切な仏教行事の一つです。このような仏説があります。釈迦の弟子である目連の亡くなったお母さんが、飢えや渇き...
デジタル全盛になるにつれ、次第に関係性が希薄になってきた感がありますが、長い歴史の中で常に日本人の心のよりどころであった寺と神社。遠い存在になったように思われますが、約12500万人の人口を有す日本に...
連日の猛暑で「秋なんてとんでもない」と思われますが、季節は確実に秋になろうと一生懸命頑張っています。8月7日は二十四節気の一つ「立秋」です。季節が秋になる努力をしていたら、人もこれに合わさなけれ...
不思議なもので、今年はあれだけ大雨に見舞われたにもかかわらず、いざ梅雨が明け、気温が上昇してくると、体をクールダウンしてくれる水が恋しくなります。人の体の7割は水で構成されているので、恐らく本能で...
蒸し暑い日が続いていますが、この時期に登場するのが「不快指数」です。温度と湿度が大きく関係しており、コロナ禍での不快指数の上昇は、まさに泣きっ面に蜂ですね。しかしこれもひとえに経済優先による地球...
梅雨明けが伝えられるようになりましたが、これからは入道に例えられる積乱雲が多発するので、突然やってくる夕立に注意が必要です。「馬の背を分ける」といいますが、夕立は降り方が局地的です。その昔、馬...
日本人女性が着物で、畳に凛とした姿勢で正座している姿は、欧米のセレブでもまねのできない美しさだと思いますが、女性であれ、男性であれ、手紙を書いている姿は実に美しいものです。恐らく世界共通でしょう...
新型コロナウイルスで従来の生活様式や常識が大きく変化しましたが、人と人との間に存在する人間関係の在り方、中でも「信頼関係」の必要性が身に染みた人も多いのではないでしょうか。これまで《マナーうんち...
言葉は時代とともに変化しますが、最近「敬語」の使い方が変わってきたと思う人もいれば、敬語が乱れてきたと捉える人もいます。どちらでしょうか?どちらも当てはまっていると思います。ただプライベート...
敬語には知性と教養が現れると思っています。ホテルでの接客の仕事やマナー講師の経験を通じ、常に感じていることです。ビジネスにしてもプライベートにおいても、私たちが交わす会話には原稿はありませんが、...
「作法」は日常生活を豊かに営むためにはとても大切なものですが、長い月日を経て築き上げられた先人の知恵の結晶です。ただいろいろな考え方もあって、まずは真心が大切で、真心さえあれば、そんなに窮屈に考...
「今年もお庭の紫陽花が美しく色づきましたね。いつもお手入れがよろしいから・・・」「お褒めにあずかりありがとうございます」このような言葉のやり取りが、四季が豊かで礼節の国である日本の敬語の世界では...
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