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コラム一覧
マナーうんちく話1983《知っているようで意外と知らない「仏壇」と「神棚」のこと》
2020-08-16
何か重大なお願い事をするときに、思わず心の中で「神様・仏様」と唱えた経験を持っている人は多いのではないでしょうか。また葬式は仏教でとり行い、祝い事は神社に出向くことも多々あります。初詣には神社に...
マナーうんちく話1982《「先祖供養」と「お盆」と「祖霊神のおもてなし」》
2020-08-13
お盆は祖先の霊をお迎えし、おもてなしして、再びお見送りする一連の行事で、お彼岸と並んで大切な仏教行事の一つです。このような仏説があります。釈迦の弟子である目連の亡くなったお母さんが、飢えや渇き...
マナーうんちく話1981《「盆と正月が一緒に来たよう。」この意味は?では「月雪花は一度に眺められぬ」は?》
2020-08-10
デジタル全盛になるにつれ、次第に関係性が希薄になってきた感がありますが、長い歴史の中で常に日本人の心のよりどころであった寺と神社。遠い存在になったように思われますが、約12500万人の人口を有す日本に...
マナーうんちく話1980《立秋です!季節に同化し、自分なりの「小さな秋」を楽しみませんか?》
2020-08-07
連日の猛暑で「秋なんてとんでもない」と思われますが、季節は確実に秋になろうと一生懸命頑張っています。8月7日は二十四節気の一つ「立秋」です。季節が秋になる努力をしていたら、人もこれに合わさなけれ...
マナーうんちく話1979《どう違う?避暑・納涼・暑気払い・夏祭り》
2020-08-04
不思議なもので、今年はあれだけ大雨に見舞われたにもかかわらず、いざ梅雨が明け、気温が上昇してくると、体をクールダウンしてくれる水が恋しくなります。人の体の7割は水で構成されているので、恐らく本能で...
マナーうんちく話1978《平和に祈りを捧げ、ご先祖様に感謝する8月(葉月)》
2020-08-01
蒸し暑い日が続いていますが、この時期に登場するのが「不快指数」です。温度と湿度が大きく関係しており、コロナ禍での不快指数の上昇は、まさに泣きっ面に蜂ですね。しかしこれもひとえに経済優先による地球...
マナーうんちく話1977《武家社会にも、今のお中元のような贈答習慣はあったの?》
2020-07-29
梅雨明けが伝えられるようになりましたが、これからは入道に例えられる積乱雲が多発するので、突然やってくる夕立に注意が必要です。「馬の背を分ける」といいますが、夕立は降り方が局地的です。その昔、馬...
マナーうんちく話1976《心のセールスとユニークな暑中見舞いで豊かなひと時を・・・》
2020-07-27
日本人女性が着物で、畳に凛とした姿勢で正座している姿は、欧米のセレブでもまねのできない美しさだと思いますが、女性であれ、男性であれ、手紙を書いている姿は実に美しいものです。恐らく世界共通でしょう...
マナーうんちく話1975《コロナ禍で痛感!非常時における「信頼関係」の大切さとその築き方》
2020-07-23
新型コロナウイルスで従来の生活様式や常識が大きく変化しましたが、人と人との間に存在する人間関係の在り方、中でも「信頼関係」の必要性が身に染みた人も多いのではないでしょうか。これまで《マナーうんち...
マナーうんちく話1974《正しく使用していますか?「了解しました・承知しました・かしこまりました」》
2020-07-20
言葉は時代とともに変化しますが、最近「敬語」の使い方が変わってきたと思う人もいれば、敬語が乱れてきたと捉える人もいます。どちらでしょうか?どちらも当てはまっていると思います。ただプライベート...
マナーうんちく話1973《正しく使用していますか?「御社と貴社」&「弊社と当社・我が社・小社」》
2020-07-16
敬語には知性と教養が現れると思っています。ホテルでの接客の仕事やマナー講師の経験を通じ、常に感じていることです。ビジネスにしてもプライベートにおいても、私たちが交わす会話には原稿はありませんが、...
マナーうんちく話1972《迷うことが多々ある!敬称としての「先生」の用い方》
2020-07-12
「作法」は日常生活を豊かに営むためにはとても大切なものですが、長い月日を経て築き上げられた先人の知恵の結晶です。ただいろいろな考え方もあって、まずは真心が大切で、真心さえあれば、そんなに窮屈に考...
マナーうんちく話1971《新型コロナと横文字の横行で日本の「敬語」が心配!どうする?》
2020-07-10
「今年もお庭の紫陽花が美しく色づきましたね。いつもお手入れがよろしいから・・・」「お褒めにあずかりありがとうございます」このような言葉のやり取りが、四季が豊かで礼節の国である日本の敬語の世界では...
マナーうんちく話1970《自信ありますか?「さん」と「様」の使い分け》
2020-07-07
世界には多くの言葉がありますが、日本語の特徴は美しさと難しさが同居している点ではないでしょうか。もしかしたら、難しいから美しいのかもしれませんね。そして美しい言葉の基準は、正確な言葉遣いにあるの...
マナーうんちく話1969《「お中元」の知識と、お中元に「熨斗」を付けるようになったいきさつ》
2020-07-03
日本人は何かと贈り物が好きですが、これは物のやり取りを通じて親交を深めたいという思いの表れでしょう。そして日本の贈答のしきたりはとても豊かな精神文化を有しますが、それはさておき、贈り物をするには...
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