新高校三年生のみなさまへ ~大学入試で勝ち抜くために~

2019年2月14日

新高校三年生のみなさまへ

大学入試で勝ち抜くために最低限備えて
おくべき重要な力は2つあります

1 こつこつまじめに頑張る力
2 論理的思考力

こつこつまじめに頑張る力は、たいていの人が生まれつき持っている力で、いわゆる“やる気”や“悲壮感”、“切迫した状況”とともに発揮できるようになります。

先生の話を聞いたり、志望大学を決めたり、周りの友達に影響されたりなど、きっかけはいろいろですが、頑張れるようになってくる人が大半です。

論理的思考力とは、与えられた条件から論理的な推理に基づいて妥当な結論を導く力のことです。この力のある人は勉強したことがしっかり定着しやすく、学力の蓄積が可能になりますので、飛躍的に成績アップすることが可能です。すなわち大学入試において見事に志望大学に合格して勝ち抜く人です。生まれつきずば抜けた力を持っている人もいますが、基本的に人によってこの力のレベルは様々ですので、普通は意識的に鍛えないといけません。論理的思考力は、年齢とともに脳が発達していくにつれ、ある程度レベルアップしていきます。またたくさん勉強をすることによっても鍛えられます。

さて、論理的思考力の育成には、もう一つ見逃せない重要な要素があります。幅広い知識、教養です。知識が無いと思考力は発揮できません。食材が無いと料理はできないのと同じです。起きている時間はつねに新しい知識との出会いの連続です。自分のアンテナをしっかり感度よく保って、人類が培ってきた知識の集積を少しでも自分のものにしていきましょう。ただ何となく漫然と毎日を暮らしていくのではなく、多くの知識に出会い、知る努力をし、知見を広げましょう。

くわしくは、やまぎわ高校ゼミ山際雅詩
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