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松岡羊輔

ウエスト-2cmを目指してサポートするトレーニングのプロ

松岡羊輔(まつおかようすけ) / パーソナルトレーナー

Body tuning space Infinity

コラム

「食」はその国の文化

2024年5月2日

テーマ:食文化

コラムカテゴリ:くらし

世界中にいろんな食事、料理がありますよね。

また食事の摂り方も日本では箸を使いますが、アメリカやヨーロッパではナイフやフォーク、スプーンなど、手で食べるところもあり様々です。
さらに日本では器を持って食べるという独特な食べ方をしています。

ところ変われば健康に関する「食」もかわる?


食事の健康面に関しても国や地域が変われば捉え方が変わります。
例えば日本では、ずっと続いている低糖質•炭水化物制限ダイエットで米を食べない人がいらっしゃいます。
一方でヨーロッパやアメリカのモデルさん達のSNSでは日本米がよく登場します。プロポーション維持やボディメイクのために米も食べているように感じます。

最近の日本の「食」は大丈夫?


そんな中で、最近魚に関することが気になっています。
スーパーで売っている魚ですが、骨を抜いて販売されているものが多くないですか?
小さなお子さんや高齢者の方には有難いですが、それ以外の方はそれでいいのか疑問が残ります。
骨がある魚を食べることは、
①箸を正しく使う必要がある
②太りにくく、痩せやすい食事が出来る
という大きなメリットがありると思います。




箸をある程度使えていると魚はきれいに食べることが出来ます。
「箸を使いこなす」ことは日本の食文化では大切な要素です。

たまにテレビでタレントさんの食事シーンを見るとガッカリすることが多くなりました。それも個性と捉えるのでしょうね。
一方で海外のモデルさんは本当に美しく箸を使っています。

食文化を守ることがダイエットにつながる


それから、皆さんは魚の骨がのどに刺さったことありませんか?私は子どもの頃何度かあります。
これは魚の骨を口に入れなければ容易に防げます。そのためにやるべきことは、箸を使いこなして身と骨を分けることと、よく噛んで食べること、この2点です。
よく噛んで食べると間違って骨を口にしても気づきますよね。
よく噛んで味わいながら食べるとその魚本来の味を感じられより美味しい食事になります。ダイエットの食事法として、「よく噛んで食べましょう」と言われますが、多くの方々のダイエットに関わってみて本当に大切だと思います。
ただし、「よく噛んで」と言っても、「◯◯回噛みましょう」ではなく「味わう」「より美味しさを感じるまで噛む」が大切です。
そのような食事では、「美味しい食事」=「太りにくく痩せやすい食事」となります。

皆さんも食文化大切に食事してみませんか?

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