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コラム
入院した場合の必要な費用を試算してみた
2021年11月5日
◆「入院したらお金掛かりますから生命保険に加入しましょう」
ホントですか?よく聞くセリフです。ではどれだけお金が掛かるのか理解して生命保険の契約をしているのでしょうか?知らないなら「無駄」や「不足」って気になりませんか?
例をあげると、40歳男性が盲腸(腹膜炎あり)切除で10日間の入院をしたとします。健康保険を使い3割負担で186,000円、入院医療費は平均すると3割負担として1日5,600円前後と言われています。手術費と医療費で20万円オーバーですよね。
ただしこれらの治療費は、健康保険適用であれば「高額療養費制度」を使えますので「上限」はあります。仮に自己負担3割で100万円の手術・入院をしても1か月間(1日~月末)の治療費は、「標準報酬月額28万〜50万円の方」の場合で、8万円台で収まります。いくらかかろうとも上限あるので治療費の予算はたてやすいのです。
「そうか、では入院の備えは月に8万程度あればいいんだな」
ちょっと待ってくださいね~
「食費」は含まれていませんので3食の食費がプラスされます。ちなみに食費は1食460円です。1日3食で1,380円、10日入院で13,800円掛かります。また、入院は大部屋での計算ですので個室を希望した場合には差額ベッド代が加算されます。高知でも差額ベッド代は平均しても7,000円前後だと思います。
「個室なんて贅沢しなくて大部屋でいい」
多くの方はそう考えますが、実際入院してみてわかります。
「色んな音に耐えられない」
「臭いが気になる」
「プライバシーがない」
などなど他人の事だけではなく自分の事でも気になりストレスなんです。
では、10日入院して治療費は上限の8万だとしても食費と差額ベッド(1日7,000円)で合計16万掛かるわけです。そしてこれ以外に入院雑費としてテレビ、衣服、家族の交通費なども負担になるので入院は大きな出費となるわけです。
「入院は1日給付金1万の生命保険加入しているので安心」
えっ?上記の例であれば10日で10万が支払われます。16万いるのに・・・。じゃ大部屋でいいか。残念・・・。
もし、自己負担全額(手術、医療)支払われ、食費も差額ベッド代も支払われ、おまけに入院決まれば準備金で5万いただける。これで保険料月々2,790円(40歳男性の場合)って必要な補償を必要なだけなので安価で掛けられる保険ってすごくないですか。
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