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栗山勇次

3年後4年後の状態に責任を持つ正直な塗装職人

栗山勇次(くりやまゆうじ) / 塗装職人

株式会社ワークアート

コラム

最近のリフォーム(塗替え)業界

2017年2月14日

テーマ:外壁塗装の話し

コラムカテゴリ:住宅・建物

リフォームに関するトラブルは、後を絶ちません。
未だに国民生活センターにはかなりの数の相談があるようです。 
なかには誰に相談する事も無く泣き寝入りしてしまう人も居る事でしょう。
特に塗装業界においては昨日まで塗装の塗の字も知らない人間が、 急に今日から塗装業者になって請負を始められてしまうので
リフォーム業界の中でも特に注意が必要な業種であって悪徳業者がもっとも多い業界の様な気がします。
悪徳業者によるトラブルの共通点は
 ①不安をあおり、高額な工事を要求する。
 ②不必要な工事を、高額な金額で契約する。
 ③無料点検・モニター商法などで、高額な金額で契約している。
 ④素人職人が多い為仕上がりも耐久性も本来塗料が持つ性能が発揮されずに、長持ちしない。
など、その他にもいろいろとあります。
もともと「リフォーム産業は、クレーム産業」と言われるくらい、トラブルが多いのです。
身近なところでは、
「知り合いに頼んで手抜きをされた気がするが、知り合いなのでかえって何も言えない。それに、金銭が絡むとその後の付き合いも、ギクシャクしてしまうことを後から知った。」 
このような話は、めずらしい話ではありません。
このようなお客様が、当社に相談にこられる事があります。
お話をお聞きしている中には、「えっ」と驚く内容もありますがトラブルに巻き込まれてからでは真野合わないのです。
大切なことは、住宅の正しい知識を知り、自己防衛するしかありません。
しかし、いざ「リフォーム」をしようと考えると、さらに悩みがでてきます。
① ほんとうに今やるべきか? できることなら、後回しにしたい。
② 誰に頼もうか?
③ 資金は、予算はどのくらい必要か?
④ もし、手抜き工事をされたらどうしよう?
悩みは尽きないと思います。
そこで当社 ワークアートでは、トラブルが増えている塗装工事で失敗しないために月に2回、塗装勉強会を開催しています。。 
一人でも多くの方が、塗装工事で後悔しないための勉強会になっていますのでご興味がある方は是非いらして下さい。。

リフォーム産業はクレーム産業

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