コラム
「売れそう」ではなく「役に立つか」
2011年11月1日
昨日のNHK「プロフェッショナル」
目利きとしてのプライドをかけて、お客様に品物を提供し続ける食品スーパー経営者。
「売れそう」ではなく「役に立つか」で考える。
「いいものはいい」プロとしてきちっと打ち出せないと存在意義はない
品質、価格、安全性、
いい品は、なによりも いい人柄が作り出す。
生産者が込めた情熱をお客に伝えると、必ず物は売れる という。
安く仕入れたホウレンソウを売って儲けたとき
↓
自分はいったい何のために仕事をしているのか・・・
↓
人に喜ばれる仕事がしたい = 生産者とお客をつなぐ仕事。
目利きとしてのプライドで、客の信用を得る。
今のこの放射能汚染による食品の安全性の問題。
品揃えで、店の姿勢が問われている。
風評被害を煽りかねない。
正面切って向かい合う。
逃げないで向かい合う。
「いいものはいい」と言い切ること。
目利きとしての信用がかかる。
東北の、福島産の新米が並ぶ店頭。
まさに「審判」
売れた。売れている。
お客の「信用している」、「この店だから」という声、声、声。
ホっとする。
平常通りに仕事ができることにホッとする・・・と笑う。
○プロフェッショナルとは
「どんな状況でも楽しさを見出し、
純粋な心で、こつこつと一つ一つ積み上げていける根気力の持ち主」
「信頼は、自分の全てをかけて届ける」 のだ。
こつこつ こつこつ こつこつ と。
「ともべぇ」も進むぞ。
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