コラム
救助の仕事
2010年3月5日 公開 / 2010年10月27日更新
ちょっと日がたってしまったけれど、
この前のNHKプロフェッショナルが、剣岳の山岳警備隊だった。
山の前では 謙虚であれ
お互いに助け合うのは当り前 と、いう。
警備隊に入りたての時、山で暮らす人からの言葉が
「山はこわいぞ」
「(だからこそ)山を知れ」 だったそう。
救助は、想像力!
常に先を考える。
迷う暇はない。
人がいかに無力か、
だからこそ、自分に出来ることを全力でやる。
その上で助け合う。
長期戦を想定しながら、今出来ることを続けるしかない。
プロフェッショナルとは、
誇りと使命感を持ち続ける。
周りの信頼、期待にこたえるべく努力する。
強くて 熱い気持ちを持つ。
救助をしている中では
重くても 重くない。
寒くても 寒くない。
つらくても つらくない。
そう言いきった笑顔が シミル。
私がしているのは、介護というか、人が命を全うする その『暮らし』をサポートすること。
山 というのが、 今向き合う人。そのもの。
人というのが この私。
ツラクテモ ツラクナイ。(つらい の足もとにも 全然いってないし・・)
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