コラム
幼児教育 集中力を持続させる 「細切れ学習法」
2010年3月26日
勉強というものがお子様の仕事になる小学2年生のころは、
英語の仕上げの時期にあたります。
ちょうどその頃は毎日1~2時間程度の集中力を持続するのが必要になる時期で、
これがなかなか大変なようです。
教室では小学生2年生くらいで英語の仕上げに入る方が多いのですが
お家での小学2年生は、学校での出来事が意識にのぼってボンヤリしたり
学習でつまづいたときに感じる悔しさが尋常でなかったり・・・
これらは精神的な成長によるものと分かっていても
お母様が少し誘導すればスラスラ進めてきた今までとは打って変わって
時間効率が大変悪くなったように思われて何かと手こずる様に感じるご家庭が少なくありません。
こんなとき是非試していただきたい「細切れ学習法」というものがあります。
ひとつ5分程度でできる量に問題を分け、科目を交互に組み、取り組ませる方法です。
たとえば、計算10問(5分)・音読5ページ(3分)・やさしい算数の文章問題3問(5分)・英語のドリル(1分)・難しい算数の文章問題1問(5~7分)・英語の絵本読み聞かせ(2分)・・・といった具合です。
本当は連続で勉強しているにもかかわらず
目先が変わるので頭がリフレッシュされ、
1時間、うまくすれば2時間くらい集中して勉強が片づけられるでしょう。
「いつも忙しい生活の中で、英語の時間を捻出するのに親子で苦労していたのに、1時間くらいはあっという間で、今では英語が息抜きのようで子どもも喜びます。」
という方が少なくありません。
国語・算数で忙しくなっても英語を取り組む時間をうまく捻出したい方、
低年齢でも知育の取り組みを飽きさせずにたくさんさせてあげたい方、是非お試しくださいね。
ちなみに低年齢の場合は、ひとつにつき1分以内が目安です。
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