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コラム
VOW WAOW 人見原基さん ★ Deep Purple – Burn ★ 日本一歌うま英語教師
2024年6月14日
この曲はロックの完成形にして頂点
イギリスのハードロックバンド
Deep Purpe ディープ・パープルの8thアルバム
「Burn」(1974年) の表題曲です。
Deep Purple の3代目ヴォーカリスト
David Coverdale デイヴィッド・カヴァデール
が世に出て伝説となった楽曲です。
彼は Deep Purple 脱退後に『ホワイトスネイク』を
結成して商業的にも成功します。
だけど、
個人的には Deep Purple 在籍時の圧倒的で甘美な発声は
徐々に影を潜めた印象を持ちます。
ロックボーカリストは声帯を酷使して
シャウトしたりガ鳴ったりするので、
20歳代で金属疲労が出る場合が多いと思います。
ちなみに、
ディープパープルの2代目ヴォーカリスト、
イワンギランも圧倒的な金属音のシャウトが
消えるのが早かったです。
ロックの代償です。
3代目の デイヴィッドは1973年、たまたま見た
ディープ・パープルのヴォーカリスト募集の広告に応募し、
オーディションを受けます。
そこでビートルズの「イエスタデイ」を歌い、
Deep Purple の絶対的存在のギタリスト&作曲
アレンジ担当のリッチー・ブラックモアに
拾われて合格しました。
デイヴィッドがディープ・パープル加入に際し、
リッチーからダイエットし美容整形手術を受けることを
条件にされたのは有名な話。
ディープ・パープル加入前は肥満ぎみで、ニキビ面、
ファッションセンスもロックスターにほど遠く、
斜視でもありました。
これにリッチーは頭を抱えていたものの、
デイビットの声に惚れ込んだと言われています。
Deep Purple – Burn
The album's performers are:
☆ Ritchie Blackmore: Guitar
☆ David Coverdale: Vocals
☆ Jon Lord: Keyboards
☆ Ian Paice: Drums
☆ Glenn Hughes: Bass guitar and vocals
Written by Glenn Hughes, Ritchie Blackmore, David Coverdale, Jon Lord & Ian Paice
The sky is red, I don’t understand
Past midnight I still see the land
People are saying the woman is damned
She makes you burn with a wave of her hand
赤く染まった空、一体何なんだ
真夜中過ぎだってのに、辺りがはっきり見える
みんな言ってる、「あの女は呪われている」と
「あの女が手をかざすだけで人が燃えちまうんだ」と
The city’s ablaze, the town’s on fire
The woman’s flames are reaching higher
We were fools, we called her a liar
All I hear is
“Burn!"
市街地は燃え盛り、町は炎に包まれる
女の炎は高く燃え上がる
俺らがバカだった、あの女を嘘つき呼ばわりしてた
聴こえてくる声は
「燃えてしまえ!」
I didn’t believe she was the devil’s sperm
She said, “Curse you all, you’ll never learn"
“When I leave there’s no return"
The people laughed till she said, “Burn!"
あの女が悪魔の子だなんて、信じなかった
女は言った「お前ら全員呪ってやろう、愚か者どもめ!
取り返しがつかない事にしてやるぞ」
人々は笑っていた、女が「燃え上がれ!」と叫ぶまでは
・sperm 精子
・devil’s sperm:悪魔の子;邪悪の種
Warning came, no one cared
Earth was shaking, we stood and stared
When it came no one was spared
Still I hear
“Burn!"
予兆はあったが、誰も気にしていなかった
大地は揺れ動き、俺らは突っ立ってただ見ていた
炎が迫り、誰も助からない
まだ声が聞こえる
「燃え上がれ!」と
You know we had no time
We could not even try
You know we had no time
(×2)
何の猶予もなかった
どうする事もできなかった
あっという間の出来事さ
The sky is red, I don’t understand
Past midnight I still see the land
People are saying the woman is damned
She makes you burn with a wave of her hand
赤く染まった空、一体何なんだ
真夜中過ぎだってのに、辺りがはっきり見える
みんな言ってる、「あの女は呪われている」と
「あの女が手をかざすだけで人が燃えちまうんだ」と
Warning came, no one cared
Earth was shaking, we stood and stared
When it came no one was spared
Still I hear
“Burn!"
予兆はあったが、誰も気にしていなかった
大地は揺れ動き、俺らは突っ立ってただ見てた
炎が迫り、誰も助からない
まだ声は聞こえる
「燃え上がれ!」と
今後も英語学習に関わる情報、体験談を発信していきます。
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