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橋口貴志

後見人・遺言・尊厳死など老後のプロ

橋口貴志(はしぐちたかし) / 司法書士

一般社団法人 人生サポートセンターきらり 司法書士法人 ありがとう

コラム

職員のつぶやき「『終活』をうまくやり遂げるコツ」

2013年4月8日

テーマ:橋口司法書士事務所 職員のつぶやき

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: お墓

事務職員の大原です。

超少子高齢社会の今、人生の終わりのための活動「終活」がブームとなっています。
今回はそんな「終活」をうまくやり遂げるコツを皆さんにご伝授します。
まずはじめに、きらりでは、「終活」を以下のように定義しています。

■「終活」の意味
<近くに家族・親族がいる人>
その人たちとともに楽しく安心な老後を過ごし、
終末を迎えるための活動
  
<近くに家族・親族がいない人>
信頼できる仲間とともに楽しく安心な老後を過ごし、
終末を迎えるための活動

■「終活」の具体例
1. 遺言書やエンディングノートの作成
2. 財産の整理
3. 葬儀や遺品整理など死後事務の生前契約
4. 任意後見人(将来の後見人)との事前契約

終末のことを考えなければならない活動ですので、
「今は元気だから『終活』なんて自分に必要ない」
「『終活』をしていると死を実感して怖い」そんな言葉をよく耳にします。
そこで、終活をうまくやり遂げるコツとして、
知っていただきたいことは以下のとおりです。

■「終活」をうまくやり遂げるコツ
1. なるべく元気なうちに始める
2. 情報収集をする
3. 協力者を確保する

まず、1.ですが、いつ何が起こるか分かりません。
お元気なうちに「終活」を済ませましょう。
終えた後は安心して生活をすることができます。

次に、2.ですが、葬儀やお墓、エンディングノートなど
「終活」を取り巻く環境は、常に新しく変化しています。
書籍やネットによる情報収集、各種セミナーへの参加、
専門家への相談などの方法で最新の情報を仕入れ、
あなたに合ったスタイルを選びましょう。

最後に、3.です。
例えば遺言やエンディングノートは、人の手を借りず全て一人で作成することが可能です。
しかし、エンディングノートには、介護や治療法、財産や保険、葬儀や埋葬法、
親族のことなど、自分一人では実現できないことも記入しなければいけません。
高齢になると必ず誰かの助けが必要になります。
エンディングノートを作成する時には、遠慮をせずに、親族やケアマネージャーといった身近な方に協力を求めましょう。
さらに、きらりのサービスも活用すれば、とても気持ちが楽になります。

以下にリンクを掲載します。
最後まであなたらしい人生を送るための
「終活」の参考になさってください。


(以下はすべて外部サイトへのリンクです。)
▼一般社団法人 人生安心サポートセンター きらり
  http://kirarihiroshima.info/

▼きらり終活セミナー・きらりサービス内容説明会 開催のご案内 ※毎月開催中
http://kirarihiroshima.info/oshirase/?p=1658

▼中国新聞情報文化センター様主催セミナー「安心な老後のための終活講座」第3弾開催のお知らせ
http://kirarihiroshima.info/oshirase/?p=1668

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