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コラム一覧
大きな屋根の家②~業者Aとの会話その2
2019-06-21
今回は前回の続きです。業者A「そういえば、水平投影面積も同じか…。」私 「そうです。耐震診断では1階の床面積は水平投影床面積によるとなっています。2階の床が1階よりも出ている場合、水平に投影して最...
大きな屋根の家①~業者Aとの会話その1
2019-06-18
先日、業者Aさんとこんな会話がありました。内容は耐震補強のことです。業者A「この間、聞いた話ですが、○○市で耐震補強工事の計画書を出したら「屋根が大きいので面積を増やして計算し直してください。」と言...
住宅の収納について家⑧~収納の奥行き
2019-06-14
コラム②に書いた押入の奥行きはほとんど約78㎝でした。開口幅は違っても奥行きはほとんど同じでした。なぜ奥行きは一つだったのかは、家の間取りの基本が柱芯~柱芯が91㎝(三尺)だったからです(91㎝から柱の太さ...
住宅の収納について家⑦~大きな収納は間取りに注意
2019-06-07
今回は①に書いた問題についてです。広告を見ていて4軒ともウオークインクローゼットがLDKの上にありました。熊本地震の時に、耐震等級2の家が倒壊しましたが、その一つの理由に直下率の低さがあります。ウオー...
住宅の収納について家⑥~ウオークインクローゼットについて
2019-05-31
広告のウオークインクローゼットはコの字と二の字の2種類でした。コの字の収納は角の部分が使いにくく、角に収納した物はどちらかを動かさないと取り出せません。量が増えても使い勝手が悪ければ、収納としては大...
住宅の収納について家⑤~シューズクロークの戸
2019-05-28
広告の中で一軒だけシューズクロークの入り口が2カ所付いている家がありました。玄関の土間側とホール側の両方からシューズクロークに入られるようになっていました(下図参照)。数年前に見積もりした新築図...
住宅の収納について家④~クローゼットの戸
2019-05-24
広告のクローゼットの戸は引き戸ではなく、観音開きと折戸でした。押入れの戸が引戸の場合どちらか一方(幅の半分)しか見えませんが、観音開きは開けば中がすべて見えるようになります。観音開きでは戸が2枚ま...
住宅の収納について家③~広告のプランから
2019-05-21
ある日の建て売り住宅の広告を見てどんな収納か見てみました。その建て売りの広告には4軒の間取りが出ていました。4軒の収納の内容は1階の玄関にシューズクローク、個室には必ずクローゼットが一カ所、寝室には...
住宅の収納について家②~押入
2019-05-17
昔は収納といえば押入でした。中はほとんど同じで腰の高さに棚を一段、あとは天袋か枕棚を付けました。天袋は高さが高く踏み台などを使わないと出し入れができません。入れたら入れっぱなしになるため最近は枕棚...
住宅の収納について家①~お客さんとの会話から
2019-05-14
新築を考えられているお客さんとの会話の中でこんな話がありました。「LDKと……あとはウオークインクローゼットがほしい…。」私は「服がたくさんあるからですか?」と聞くと返事が返ってきません。そこでカタロ...
「瑕疵保険延長の制度」から思ったこと⑧~誰のための保険なのか
2019-05-10
「新築後10年間の保証をする」③に書いたように当初の瑕疵保険の目的は消費者保護でした。ところが、延長瑕疵保険は業者の仕事を作るためのように思えます。⑥に書いたメーカーの60年保証など、メーカーのためだと...
「瑕疵保険延長の制度」から思ったこと⑦~メーカーの60年保証
2019-05-07
保険会社が延長保険を始めた理由の一つは住宅メーカーが60年保証をしているからです。住宅メーカーの60年保証については、コラム「オープン工法とクローズド工法」に書いたように、他の会社は直せない、もしかす...
「瑕疵保険延長の制度」から思ったこと⑥~10年で直さないといけない家
2019-04-26
「これからの雨漏り」に書いたように、最近の建てられている住宅などを見ると、屋根はスレート、外壁を横張りの窯業系のサイディングにし、庇、軒のない家などを建てるため10年で塗装しないといけません。横張り...
「瑕疵保険延長の制度」から思ったこと⑤~リフォーム瑕疵保険とは
2019-04-23
リフォーム瑕疵保険とは、仕組み(保険会社と発注者と工事業者の関係)は新築の瑕疵保険と同じです。ただ対象となる部分はリフォーム工事で実施したすべての部分が対象です。新築の保険のように「雨漏り」と「構造...
「瑕疵保険延長の制度」から思ったこと④~なぜ10年の期間だったのか
2019-04-19
今から20年近く前に私が瑕疵保証(瑕疵保険の前は瑕疵保証でした)の説明を受けたとき、保証期間が10年となっているのは、10年間あれば雨漏りする場所は雨漏りするし、構造的に問題があれば顕在化するという説明...
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