Mybestpro Members

鈴木敏広プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

合板の使われ方①~合板が使われている場所

鈴木敏広

鈴木敏広

テーマ:材料について

このコラムはコラム「夏型結露」に関連しています。ぜひ、コラム「夏型結露」を読んでからお読みください。

現在のほとんどの家では合板がたくさんの場所で使われています。特にコラム「夏型結露⑤」に書いた三つの例では結露を起こしている場所に必ず合板が使われていました。実は、私は上記の三つの例で夏型結露した理由の一つは合板を使っているためだと考えています。もしも、合板が使われていなければ、結露しなかったもしくはあれほどひどく傷まなかったのではと考えています。

合板は下の図のように現代の住宅ではいろいろな場所に使われていますが「水に弱い合板がこのような使われ方でいいのか」と思っています。このコラムでは最近の合板の使われ方について書いていきます。

下の図は、最近の家で合板が使われている場所です。合板は1、2階床、壁、野地板などに使われ、合板がないと現代では家ができないほどになっています。

合板の使われ方①

次回は、『合板の使われ方②~合板の作り方』です。


---------1955年以来の信頼と実績--------------
      まちの大工さん 鈴木工務店
TEL : 0532-32-4265 FAX : 0532-32-4251
E-mail : machino-daikusan@h3.dion.ne.jp
◆住まいに関することは何でもお気軽にご相談下さい
---------------------------------------------------------

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

鈴木敏広
専門家

鈴木敏広(一級建築士)

まちの大工さん 鈴木工務店

木造住宅からマンション、市の施設まで建築業界の最前線で培った経験を生かし、安心、安全、快適で長く暮らせる住環境を提案。大工経験から現場の声を大切にする家づくりは職人にも施主にも好評。リピート率も高い。

鈴木敏広プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

長く愛される住まい作りにこだわる一級建築士

鈴木敏広プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼