さらに個の可能性や自主性を伸ばすILC学習プログラム

前回ご説明いたしました「I-L-C」プログラムの内容を簡潔にまとめてみました。
「I-L-C」は陸上競技の助走期間や距離のようなイメージ
をもっていただけますと分かり易いと思います。
入試に向けて、何回かは必ずその途中にハードルがあります。

このハードルの間を、自分から積極的に走る力
を身につけられるお子さんは、当然グッとスピードアップできますし、跳躍力も伸びます。
ですが、まだ義務教育の小中学生にとっては
「自習ほど難しいことはないのでは？
」と思われる方は、私だけではないと思います。

そうなるとただの「自習室」であれば、あまり意味をなさずに
その時間を過ごしてしまいそうですね。

ウイズ学習会では、自習室の使い方を選べるよう、1ケ月の自立学習以降に
3つに「コース分け」いたします。

(生徒さんの現在のご様子から)
コースの目安としては
A. solve your own
→自身で答えをみちびく
自立学習支援コース

B.self-solving
→ヒントのみのご指導
独力解決コース

C.Lead to answer
→答えに導く
解法のヒントと類題を説明

という3パターンがございます。


このプログラムに週1回でも参加していただいて、お子さんの生活の中にコンスタントに課題解決のために、自分と向き合う時間
を、おとりすることはとてもその後の学習に効果的に作用することでしょう。


(保護者の方から)お子様の学習について

①家にいても、学習の習慣がつかない‥
②ちょっと目を離すとスマホやタブレットでゲームに時間を費やしてしまう‥
③集団指導塾に通ってみたが(質問ができず)うちの子には、合わなかった‥
④質問できる機会がないので、勉強が進まず、やる気が出ない‥
⑤やればできる力があるのに、ゴロゴロしてるうちに(めんどうくさく
なってしまうので‥課題を先延ばしにして、好循環が生まれない‥

などなど‥皆様いろいろな「お悩み」をお持ち
だとお伺いいたします。

個別指導の本科コースのように、全ての問題を合理的にクリアーでき、
効果が現れるのも速いとは、かぎりませんが(これまでのメソッドと併せることもできるので)

お子さん・生徒さんにとっては
「やらされている感のない、システム」で「人と比べない」(比べられない)よい環境の中で


この3つのコースにより、より効果的にかつ、ご負担も抑え
学習の領域を広げ、少しづつ達成感や成功体験を得ること
が、生徒さんの「自己肯定感」を高め


将来のさらなる飛躍につながりますよう、この時代の課題に確実に取り組んでまいります。
(限られたリアル教場ですので)ふるってご参加いただけますと幸いです。

♢新コースの開設記念として、6月中4回までの参加は「無料のお試し」
期間とさせていただきます。

＊本日で、ほぼ本科個別指導部との、お時間調整が終えられると思いますので、
明日(5/22)のコラムで、日時(時間帯)・実施教室・対象学年
ご用意いただく物などの、詳細をお伝えできますよう、準備を急ぎます
ので、どうぞよろしくお願いいたします。