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コラム

香木の入手方法について

香木について

2015年10月24日 / 2015年10月25日更新

コラムをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。


まず香木(こうぼく)とは樹木よりとれる香木全般のことをさすのですが、通常は伽羅(きゃら)・沈香・白檀の3つのことを指します。

伽羅入りお線香・沈香が配合されたお線香等の商品はあるのですが、香木の原木となりますと現在かなり入手が困難です。最近特に外国の方からのお問い合わせが多くあり、弊社でも在庫は致していないのですがお調べをしてご連絡と言う形で返答をさせて頂いています。その中でも特に多いのが伽羅・沈香です。またこの伽羅・沈香が特に在庫があまりないといった状況です。ではそれぞれ簡単にご説明させて頂きます。


沈香とは

東南アジアに生息するジンチョウゲ科ジンコウ属で、樹木内に樹脂が長い年月をかけて形成、熟成され良質な香材となります。原木自体は軽いですが、樹脂が付着した箇所は重く水に沈むため沈水香とも言われています。また見分けが難しく人口の中で、人工沈香、天然沈香に分けられます。常温ではあまり香りがしないのですが、加熱しますといい香りが漂います。またインドシナ半島産で甘みの香りが特長のものを『シャム沈香』。インドネシア産で香りが苦みがあるものを『タニ沈香』といいます。


伽羅とは

沈香の中でも最上級の物を伽羅と言います。香りの成分に長い年月を要するため、非常に重層的な香りを持っています。また非常に貴重なものとして乱獲されたことから現在では貴重なものとなっています。またワシントン条約の希少品目第2種に指定されています。


白檀とは

幹部の心材を割り出して、十分に乾燥させ角割・刻みなどにして使用します。インド南部のものが最上級品として扱われています。こちらも現在では希少価値となっています。一般的に労山白檀とも言われます。仏像・扇子・念珠などに使用されます。現在ではインドネシア産・オーストラリア産というものもございますが香りがやや落ちます。


労山白檀の仏像等はあるのですが、沈香・伽羅の原木になりますと常には在庫はしていませんのでその都度のご回答となっています。香りを楽しむ『聞香』のコラムも書きました。

http://mbp-okayama.com/taoka-butsudan/column/9887/

精神の安定にもつながります。

ご参考にしていただけましたら幸いです。

生かさせていただいていますことに感謝です。

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