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西田雄紀

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西田雄紀(にしだゆうき) / 屋根工事業

ノットワークス

コラム

ガルバリウム鋼板の耐久年数について。

2023年8月12日

テーマ:屋根

コラムカテゴリ:住宅・建物

こんにちは!

奈良県香芝市に拠点を置き、関西一円にて建築板金業を営んでおります、Y’noT Works ノットワークスです。
雨樋工事や雨漏り修理、屋根工事を手掛けております。
お家のことならノットワークスにお任せ下さい!

今回の記事のテーマは「ガルバリウム鋼板の耐久年数について。」


このような疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は「ガルバリウム鋼板の耐久年数」について、ご解説いたします。
屋根工事や外壁工事をご検討中の方々の参考にしていただけますと幸いです。

ぜひ最後までご覧ください。



ガルバリウム鋼板とは?


ガルバリウム鋼板を使用した屋根

まずはじめにガルバリウム鋼板について簡単に説明します。
ガルバリウム鋼板とは、鉄鋼表面にアルミニウム・亜鉛合金をメッキにした薄板のことを指します。
このメッキによって、鉄鋼を錆から守ることができ、耐久性に優れた建築材料として利用されています。



ガルバリウム鋼板の特徴

ガルバリウム鋼板の主な特徴は、以下のようなものがあります。

●耐久性に優れている:アルミニウムと亜鉛合金のメッキによって鉄鋼を錆から守ることができるため、耐久性が高い建築材料として利用されています。
●軽量で施工性が良い:鋼板の軽量化によって、施工作業が容易になり軽量な骨組みでも耐えることができるため、建築現場での作業性が向上します。

ただし、ガルバリウム鋼板は海岸部などの塩害がある場所では錆びやすい傾向があります。
また、錆びが進行すると修繕が難しくなるため、適切なメンテナンスが必要です。



ガルバリウム鋼板の耐久年数

本題のガルバリウム鋼板の耐久年数ですが使用環境や設置された場所によって異なりますが、一般的には30年程度とされています。

使用環境によっては塩害や酸性雨などの影響を受けることがあり、錆が発生する可能性があります。
また、直射日光により表面の塗装の色褪せや、錆の発生につながる場合もあります。

耐久年数を延ばすために必要なことは以下とおりです。

● 施工後に屋根の清掃をおこない細かな鉄粉を除去すること。
●屋根についたちょっとした擦り傷などは同色の塗料を使用してタッチアップすること。

こういった対策は施工業者が必ずおこなう内容のため、事前に確認する必要があります。


いかがでしたか?
今回の記事は「ガルバリウム鋼板の耐久年数」について執筆しました。

この記事が屋根工事や外壁工事をご検討されてる方の参考になっていただけると嬉しく思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

この記事を書いたプロ

西田雄紀

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西田雄紀(ノットワークス)

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