顧客目線のサービスをモットーに、関西一円で雨漏り修理や屋根工事を手掛ける（1/3）

雨漏り調査を徹底して行い対応策を提案。施工の進捗状況も分かりやすく報告

　「天井にシミができたり、クロスがはがれたりした場合は、雨漏りが発生している可能性があります。雨水の浸入により、お住まいに与えるダメージは大きいため、気になることがあれば早めにお声掛けください」

　そう呼び掛けるのは、奈良県を中心に、近畿一円で雨漏りの修理や、屋根・雨どい工事を請け負っている「ノットワークス」の西田雄紀さん。約20年にわたる建築板金業のキャリアをもとに香芝市で創業。実践を通じて蓄積した豊富なノウハウと、雨漏り鑑定士の資格を生かし、住宅の外装をメンテナンスしています。

　「雨漏りの原因は一目見ただけでは分からないことが多いため、じっくり時間をかけて調査を行います。お客さまには、写真と共に現状のご報告と対応策をご案内いたしますので、疑問点や不明点があれば遠慮なくご質問ください」

　着工してからも各工程を撮影し、その日の作業が終わった後、施主に進捗状況を確認してもらいます。「お客さまは自分の目が届かない所なので、『お金だけ請求されて適当な工事をされたらどうしよう』と心配ですよね。できるだけ不安を和らげたいのです」

　また、いずれの場面でも専門用語をなるべく使わず、分かりやすい言葉で伝えることを心掛けているそうです。「お客さまのご要望やイメージされている仕上がりと、施工プランとのずれを極力なくさないといけません。家の構造もコンディションも1軒1軒異なりますから、このすり合わせは簡単ではありませんが、お客さまにご満足いただくためにはとても大事なことです」

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【次ページ】技術を身に付け経験を積み、「どんな仕事でも喜んで」との思いを屋号に込めて独立

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