マイベストプロ信州
高橋春彦

塗装施工の全てを安心して任せられる塗料のプロ

高橋春彦(たかはしはるひこ)

しろくまペイント(株式会社 霜鳥 塗装事業部)

コラム

体育館床メンテナンス事例

2017年4月12日

テーマ:体育館床工事

コラムカテゴリ:住宅・建物

体育館床メンテナンス事例
施工地域東京都
施工場所体育館床スポーツフロアー
施工内容フローリング研磨・スポーツ競技用コートライン塗装「バスケットボールコートライン塗装・バドミントンコートライン塗装・バレーボールコートライン塗装」ポリウレタン塗装・エキスパンションゴム入れ
目的スポーツフロアーメンテナンス・床研磨塗装でフロアコンディションをより良い状態に
施工経緯お客さまからのご依頼
中学校体育館床の削り替え工事も先日仕上げ塗装を終え、
最後のエキスパンションゴム入れです。そう、体育館の壁際にある黒いゴムです。
皆さん、この黒いゴムの役割をご存知ですか?
体育館のフローリングは湿気などの影響で膨張・伸縮するため、反り・あばれ・突き上げ等不具合が起こる恐れがあります。
そのため、フローリング工事の際に、壁際から15~20mm程度隙間を取る必要があります。
この隙間に入れるのがこのエキスパンションゴムなのです。
一般的にはフローリングの厚み×15~25mm程度です。
色は黒・茶などがあります。体育館に限らず学校校舎などの文教施設などでよく使用されます。

写真はゴム入れの写真です。
今回は18×25mmの黒いエキスパンションゴムです。
隙間の下地ベニヤにボンドを付けてそこにゴムを入れていきます。
地味で簡単そうなお仕事ですが、なかなか大変な作業です。
また、この作業はフローリング工事の職人の腕次第で決まるといっても過言ではありません。
隙間がきつすぎても緩すぎてもだめなんです。(汗)
今回は程よい隙間で問題なく進んでおります。

これで体育館改修工事はすべて終了です。
25日からは校舎棟の屋外防球ネット工事が始まります。
詳しくはコートラインプロサイトへ
http://ko-toline.com/news/%E9%83%BD%E5%86%85%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E4%BD%93%E8%82%B2%E9%A4%A8%E6%94%B9%E4%BF%AE%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E7%B5%82%E4%BA%86/

この記事を書いたプロ

高橋春彦

塗装施工の全てを安心して任せられる塗料のプロ

高橋春彦(しろくまペイント(株式会社 霜鳥 塗装事業部))

Share

関連するコラム

高橋春彦プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
026-227-7063

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

高橋春彦

しろくまペイント(株式会社 霜鳥 塗装事業部)

担当高橋春彦(たかはしはるひこ)

地図・アクセス

高橋春彦プロのコンテンツ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ信州
  3. 長野の住宅・建物
  4. 長野の外壁塗装
  5. 高橋春彦
  6. コラム一覧
  7. 体育館床メンテナンス事例

© My Best Pro