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安部宏

ガラスやサッシ、家の外回りを一手に担う工事のプロ

安部宏(あべひろし) / 建設業

株式会社アベックス

コラム

私たちにできること 雨水活用によるエコで安全な暮らしを手に入れる

2021年7月12日 公開 / 2021年7月19日更新

テーマ:自然災害による二次災害を防ぐ

コラムカテゴリ:くらし

近年ゲリラ豪雨などの影響で 浸水被害や 土砂が流れだしたくさんの家屋が倒壊し人の命も奪われるという被害が相次いでいます。
増加するゲリラ豪雨などによる被害 私たちにできること考えてみませんか。
雨水利用の推進に関する法律(平成26年5月施工)が施工されました。
近年の気候変動等に伴い水資源の循環の適正化に取組むことが課題となっていることを踏まえ、その一環として雨水の利用が果たす役割に鑑み、雨水の利用の推進に関し、国等の責務を明らかにするとともに、基本方針等の策定その他の必要な事項を定めることにより、雨水の利用を推進し、もって水資源の有効な利用を図り、あわせて下水道、河川等への雨水の集中的な流出の抑制に寄与することを目的としています。
私たち個々に微力ながら雨水の再利用について考えます。
梅雨も終わり今年も例年以上に気温上昇が予報されています。 そんなとき 昔から行われている打ち水 水が蒸発する際 周りの熱を奪う気化熱を利用して気温をさげます。
日陰や朝、夕方など少し温度のさがったタイミングで行うのがポイントです。 この打ち水を水道水ではなく 貯めておいた雨水を利用します。
また植木や、花 家庭菜園 この水やりに雨水を利用します。植木など 緑地を増やすことで 雨が地面に浸み込みます。 地面がコンクリートでおおわれる場所ですと短期間で大量に降った雨が土に浸み込まず 一気に下水管に流れ込み溢れ出すことがあります。
このような都市型水害にとどまらず 大雨がきっかけとなり谷や斜面に溜まった土砂が雨による水と一緒に流れ出して起こる災害につながります。
大量の雨が急激に流れださないようにするためにどうすればいいのでしょうか。
人工的に雨を一時貯めるておける場所をつくることです。
雨水タンクを利用することも一つの方法ですが なかなか大きなものがないので限度があります。地面に大きな穴をつくりそこに雨水を貯めます。
そこで提案させていただきます。

弊社が製造している『グラセーラ』 建築用の廃ガラスを原料にアップサイクルした 無機系多孔質軽量資材です。
グラセーラは 軽量で 透水性、保水性、通気性に優れています。無数のポーラス(気泡)がある為 土着菌を活性化させ、土を生き返らせる働きがあります。
また。
グラセーラにより、酸性雨がアルカリ水に変わり有害なバクテリアの発生と水の腐敗を抑制するので 水槽・池の水を浄化する働きがあります これらの理由で 掘った穴にグラセーラを埋めることで雨水を貯めておいてもその雨水を有効的に利用することできます。
ご家庭の庭の水まき、洗車、トイレ(自治体によっては雨水をトイレに使ってもいい所が有ります)、ソラーパネル冷却などご家庭でも雨水を活用できます、水道を使えばその使用量によって下水道使用料が徴収されていることご存知ですよね! 雨水を使う事でお財布にも優しくなります。
雨水活用システム
この写真は 施工いただいた一例です。
施工手順として
堀削→遮水シート施設→グラセーラ敷均し→透水シート施設→客土投入敷均し→完成です
地面の下に貯めた雨水を庭の散水など 緑化活動にも活躍しています。
雨水活用

この記事を書いたプロ

安部宏

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安部宏(株式会社アベックス)

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