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安部宏(あべひろし) / 建設業

株式会社アベックス

コラム

住宅省エネ2024補助金を賢く使って断熱性能をあげるプラン例

2024年2月29日

テーマ:補助金活用で断熱性能をあげるプラン例

コラムカテゴリ:住宅・建物

住宅省エネ2024キャンペーン 今年も始まっています
住宅の開口部(窓、ドア)のリフォームに関する補助事業は先進的窓リノベ事業及び子育てエコホーム支援事業の2通りです。
先進的窓リノベ事業の最大補助額200万円/戸、子育てエコホーム支援事業の最大補助額20万円/戸です。
どのようなものが対象になるのでしょうか。
早速「リフォーム」プラン例を見ていきます。
戸建てLDKの窓を①内窓設置した場合と②外窓交換した場合の補助金額の合計です。(下記写真)
リフォームプラン例
窓の大きさで大・中・小と補助額が違います。写真の例では サイズ大1か所、中2か所、小1か所の計4か所を比較しています。

①内窓設置した場合

LowE複層ガラス仕様

製品代(公表価格合計)416,800円に対して補助額合計147,000円 
お客様負担額269,800円+工事費等

LowE複層ガラス(アルゴンガス入り)

製品代(公表価格合計)432,000円に対して補助額合計189,000円
お客様負担額243,000+工事費等
アルゴンガスとは毒性のない不燃性の不活性ガスのことで、熱を伝えにくいのでさらに高い断熱効果が得られます。

②外窓交換した場合

アルミ樹脂複合窓 (LowEアルゴンガス入り)

製品代(公表価格合計)653,700円に対して補助額合計110,000円
お客様負担額543,700円+工事費等

樹脂窓 (LowEアルゴンガス入り)

製品代(公表価格合計)749,300円に対して補助額合計349,000円
お客様負担額400,300円+工事費等
樹脂はアルミより1400倍熱を伝えにくい素材です。その為、アルミ樹脂複合窓よりもさらに高い断熱効果が得られます。
断熱のグレードによって 補助金額が違います。
それぞれ2通りの性能で比較しました。
製品価格が高いほうが断熱性能をグレードアップしていますが、お客様のご負担額は少なくなります。
断熱性能をあげれば、今後の光熱費削減にもつながりますよね。
この機会に補助金を活用して賢く快適生活始めましょう。弊社にそのお手伝いさせてください。お問合せお待ちしています。

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