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土居郁男

プログラミング教育で生徒の「生きる力」を一緒に見つけるプロ

土居郁男(どいいくお) / プログラミング講師

スターティングPCスクール(Stapa Programmer’s Guild)

コラム

プログラミング学習が必要ないのは「特別な才能」 の子どもだけ

2021年4月21日 公開 / 2021年4月22日更新

テーマ:プログラミング教育

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: プログラミング教育プログラミング 小学校


「うちの子をプログラマーにするつもりはない!」
「プログラミングなんて一部の興味のある子だけが習うもの」
「パソコンなんてうちの子にはまだ早い。触らせるつもりもありません!」

都市部からでも地方からでも・・・
まだまだそんな声をお聞きします。

もちろん、必要と感じないのなら学ばなくて良いとは思います。

では、反対にこう考えてはどうでしょう?
「プログラミング」を学ばないという選択肢をあえて取らなくてもいいのではないでしょうか・・と。

2020年以降~プログラミングは必修となる

すでに保護者さまの間でもご存じの方が増えてきている通り、
2020年度からは小学校にて「プログラミング(プログラミング的思考)」が必修となって加わりました。

プログラミング的思考とは、文部科学省によると

「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」

と定義づけられ、その学習の為にScratchなどのアプリケーションを利用することになります。

ただ、これは小学校段階の話。

中学校になると、2021年からは「技術・家庭科」の中で、
新学習指導要領にて「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決」が求められます。

つまりこれは、単にScratchなどビジュアルプログラミングアプリを利用した、入力した文字や画像を出力するプログラムの設計・・・というよりも、さらに発展的な学習として、具体的にJavaScriptやVBA、Pythonなどのプログラミング言語も可能なら利用しての「文字でのチャットシステムなどのプログラム」の構築と、情報通信ネットワークの構成と安全性などの仕組みづくり、デバッグ作業など・・・
まさに、「プログラムコードを書く」作業が暗に示されており、その上での情報活用能力の育成が例示されています。

小学校段階で、いきなりプログラムコードをバチバチ書いたりするようなことはないけれど、中学校に上がるとその階段の段差は一気に高い壁として現れ始めるような印象をも受ける流れです。

ではさらに、義務教育が終了し、高校段階はというと、
2022年からは「情報Ⅰ」が新設され、『すべての生徒が』プログラミングやネットワーク、データベースの基礎について学習していくようになっています。

そして、情報Ⅰに加えて、選択科目の「情報Ⅱ」も開設されて、情報システムやデータを適切で効果的に活用する力や、コンテンツを創造する力を育成していくなど、より具体的に生徒の将来への学びを深める内容となり・・・ついには、2025年度大学入試共通科目として「情報」が加わることが決定しています。

教育が変わる、入試も変わる。
急速な変化の流れの中にあるのが今の時代といえるでしょう。

そんな流れの中で、「プログラミングを学ばない」という考え方や選択肢は、もしかしたらそれは「特殊な選択をする」事なのかもしれません。


ワードやエクセルほどにプログラミングは当たり前のスキルに

今の小学生や中学生が社会に出るころには、もしかしたら、そうなっているかもしれません。

そういえば、ひと昔前はハローワークで求人票を見ると、どの求人票にも『エクセル・ワードが使えること』などと書かれていました。
僕もハローワーク委託の職業訓練の講師などをしていた職歴がありますので、その状況をよく知っています。

求人票のそんな表記は今も続いていますが、今は『〇〇言語が分かる人』などのプログラミング能力を求める求人の数もだんだんと多くなってきており、現在休職中の方でさえ、事務能力とは別にプログラミングできる能力を身につけようとしている方も増えてきたようです。
現在運営しているプログラミングスクール(Stapa Programmer's Guild)には、一般の方からのそんなスキルアップのご相談もよくございます。

ここずっと続くコロナ禍の中、社会の不安が漂う中では、社会がどんな状況になっても稼いで生きていけるようになるスキルとして「プログラミング」というスキルが注目されつつあるのです。

おそらく、今の小中学生が社会人となって求人票を見るころには、ひと昔前のワードやエクセルほどには、プログラミング能力を求める求人票が増える事だろうと予測できます。


プログラミング学習が必要ないのは「特別な才能」 の子どもだけ

別に確かにプログラミングが出来なくても、生きていく方法はいくらでもあります。
プログラミングだけが生きる術ではありません。

ただ、社会の中の多くの職種でパソコンやデジタルの関係しない仕事はなく、それは音楽や絵画などのアート、スポーツに至るまでもすでに身近な存在として活用されているコンピューターや様々なプログラム。

さらに、今後広がるAIの活用による新しい仕事の在りようなども含めた「第4次産業革命」と言われる今の時代、ただ情報を処理するだけのロボットに置き換え可能な人材ではない、求める答えの多く存在する社会において「納得解」を出して成果を求める「情報を編集・分析・活用する力」が新しい時代の新しい人材に求められていくのです。

プロのスポーツ選手やオリンピック選手を目指すのは誰でもできますが、誰でもがなれるわけではありません。
音楽家やアイドル、芸能の道に進むことも並大抵の覚悟と努力では出来ません。

むしろ多くの場合が道半ばで挫折や将来の変更を余儀なくされてしまいます。

そこに僕が、将来の安定や備え、どんな社会の変化が訪れようとも対応できる力とスキルとして「プログラミング」を学ぶことを強くお勧めする理由があります。

スポーツやそろばんなどの習い事をするのに早い方が良い・・・
とするのに、プログラミングは大人になってから・・・なんてことはないですよね(*^^*)

プログラミングだって、出来るだけ早くから学ばせると、小学1年生なのにマウス操作を苦にしなくなったり、学校でのタブレット利用を嫌いになったりなどもないかもしれません。
自分の親よりも早いタイピングスピードになる生徒もいますよ(Stapa Programmer's Guildにて)

ぜひぜひ、プログラミングという習い事。
ひとつの選択肢として検討してください。


Stapa Programmer's Guildについて

Stapa Programmer's Guild は、高知県高知市内にある小さな地方のプログラミングスクール
でもそんな地域の小さなスクールだけど、日本最大級の開発コンテストに生徒を送り出したり、多くの学校でのプログラミング出前授業や教員研修を行ったり、海外も含めた年間1200件以上オンラインレッスンを実施しています。

~「遊び」が「学び」に変わる教室~

そんな Stapa Programmer's Guild に、ぜひ一度お越しください。
教室のHPはこちらから

Stapa Programmer's Guild

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