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中村和宏

こだわりの塗装で相模原に安心を届ける塗装の専門家

中村和宏(なかむらかずひろ) / 塗装職人

株式会社リプラス

コラム

ノンアスベストの屋根をカバー工法でメンテナンス

2024年5月3日

テーマ:施工事例

コラムカテゴリ:住宅・建物



【施工事例】
相模原市中央区 F様邸 外壁塗装・屋根カバー・ベランダ防水・その他工事 
セキノ興産 ダンネツトップS&Sルーフ ニスクカラーpro、関西ペイント アレスダイナミックTOPマイルド2液、AICA FRP防水、高須産業 パイプ用ファン 大風量タイプ 他

【担当者より】
「メンテナンスの時期」とご相談を受け、現場調査の結果、
屋根は、経年劣化により屋根材が水分を含み黒カビや苔が生え、
破風板の継目のコーキングが劣化し隙間がある、
外壁は、細かいヒビや剥がれ、コーキングの劣化、
ベランダは防水機能が低下などが見られました。
現状とお施主様のご要望から、
屋根はノンアズベストで強度が弱い為カバー工法を、
外壁は塗膜劣化を抑える高耐候性が評判の塗料を、
ベランダにはFRP防水をご提案し、施工をさせていただきました。
次のメンテナンスまで安心して、
外観のアクセントカラーの色目も変えられ
スタイリッシュで素敵な印象になったお住まいで
快適にお過ごしになれると思います。
詳しくはこちら → 施工事例
 
【ノンアズベストの屋根材】
ノンアスベストの屋根は、2004年にアスベスト入りの建材が使用禁止となった
背景からできた文字通りアスベストを使用していない屋根材のことで、
屋根塗装ができない屋根材とも言われています。
強度が弱く、経年によってボロボロに破損してしまうので、
強度不足などの理由により、仮に塗装したとしても、
すぐに屋根材が剥離してしまい、屋根塗装しても意味がないことが大半です。
なので、屋根カバー工法や葺き替え工事といったリフォームが必要となってしまいます。
屋根材がボロボロでも必ずしも雨漏りがおこるとは限りませんが、
剥がれ落ちて近隣の住居や通行人に破損した屋根があたたるなどの事故のリスクは高くなります。

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中村和宏

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