コラム
クルマによる雪道での事故
2016年1月24日 公開 / 2019年5月24日更新
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金塗装修理専門工場
青いカンバンが特徴的な フルタ自動車鈑金 (古田板金) 古田昌也 です。
降雪時の路面は、雪の量や走行する時間帯などによって刻々と変化します。雪道で運転する際には、クルマの運転方法だけではなく、滑りやすいポイントを事前に知っておくことも重要といえます。事故の起こりやすい場所として、もっとも危険なのが、風通しのよい橋の上や陸橋、そしてトンネルの出入り口付近です。他よりも気温が低いため、路面が凍結しやすく、大変危険です、そのような場所では、手前で十分にスピードを落とし、慎重に走行する必要があります。
また、多くのクルマが停止・発進を繰り返す交差点も危険な場所といえます。圧雪路面が磨かれて、ツルツルになっていることがあります。こうした状態をアイスバーンといいますが、雪道以上に滑るのでさらなる注意が必要です。また、交差点では早めのブレーキ動作を心がけることも大切です。雪が積もったばかりの道路も危険です。とくに走り慣れていない道では、積もった雪のせいで、どこまでが道なのか分からなくなってしまうこともあります。積雪の多い地方では、道路との境界に、矢印や反射板のポールを設置しているところが多いので、それに従って走行するようにします。
気温の下がる朝晩や夜の走行は、昼間と比べられないほど危険が潜んでいます。昼間は濡れているだけの路面も、夜には凍結路面となっていることもありますので、さらなる注意が必要です。
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