自動車の事故修理ディーラーと修理専門工場との違い　「ぎふチャン」

こんにちは　岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金（バンキン）塗装修理専門工場
鮮やかな水色の建物が特徴的な　フルタ自動車鈑金　（古田板金）　古田昌也　です。

※岐阜放送（ぎふチャン）「マイベストプロ岐阜」の掲載基準に沿った審査を行い企業の信頼性を確認しております。

自動車事故車の修理費用は実際どのくらいかかるのか、誰もが一番気になるポイントだと思います。修理費用は車の損傷により傷が付いてしまった程度なら高額にはならず、1万円を切るということもあります。反対に大きく破損し損傷した場合は修理費用も高額になります。車の車種により修理費用や修理に出す工場によっても修理金額が変わります。この修理ならこれくらいという相場がはっきりと決まっているわけではありません。

「安心できる工場選び」

しかし、修理費用はできるだけ安く抑えたい。お客様より多くのお問い合わせが寄せられます。どんなに費用を安くしても、しっかりと修理をしてもらえなければ意味がありません。費用を気にすることも大切ですが、修理業者のレベルがどのくらいなのかが重要です。この工場は国家資格の車体整備士が作業してくれて、自動車整備士2級の国家整備士が在席しているかが見極める一番のポイントです。
多くの工場は国家整備士資格を保有する場合は、国土交通省から発行された黄色い下記の様な看板が工場内に設置してあります。工場内を見渡しこの看板が無ければ無責任な修理をするケースがありますので、修理依頼のお断りをした方が良いと思います。

例えばの話

例えば、風邪を引いた貴方は病院に行きました。診察してもらいベッドに横になった瞬間、「これは大変だ！緊急手術をしないと助からないよ！」と、医師免許も持たない人の言われるままに・・・なんてありえないですよね？ですから、国家資格の無い人に貴方の車を安心して預けられますか？多くの方は、修理金額を安く抑えたいと思いますが、本当のポイントは信頼できる工場か？その工場に大切な愛車を預けて安心できるか。その次に金額が安く抑えれれば良いと思います。

車の修理は・・・ディーラー？板金塗装専門修理工場？どちらに頼むべき？

車の故障や破損を修理する場合、ディーラーに頼むという方法があります。では、ディーラーに修理を頼んだ場合にはどのような特徴があるのでしょうか。一般的に、ディーラーに頼むと費用が高くなると言われています。なぜかというと、ディーラーに修理を出した場合には故障してしまった部分だけではなく、その他の部分もチェックし、故障箇所以外の修理や部品の交換を行うことがあるからです。お客様より選ばれています。

また、事前に見積りを出してくれるのですがこれは無料というわけではありません。手数料が必要になりますのでその分費用がかかるという面もありますし、ディーラで鈑金塗装修理は行いません。なぜなら、自動車車体整備士の資格保有者が少ないからです。ですので、ディーラーから外注と言われる下請業者に修理依頼をして手数料を上乗せすることが多いです。

一方、板金塗装専門修理工場の場合は故障した部分の修理以外にも、修理の知識や経験が豊富で純正部品ではなく、全国のNGPリサイクルパーツから愛車にピッタリなパーツを厳選して安くて良い部品を使って修理することもありますし手数料などはありません。
こうした違いからディーラーの方が費用が高いと言われる理由です。
修理専門工場も全損害保険会社や全損害調査会社に対応していますので、万が一の時は保険が安心して使えます。

ディーラーは高いからダメだというわけではありません。ディーラーは多くの場合専用の下請修理工場を持っていますので
車を修理する場合、費用だけがポイントになるわけではありませんので、ディーラーは高いからと避けてしまうのはではなく、総合的に考えることが大切だと思います。