コペンの純正モモ製ステアリングの握るところの塗装が擦れて困っています。ハンドル塗装はできますか？

2015年12月2日公開 / 2016年1月28日更新

テーマ：本革ステアリング補修修理　施工事例

コラムカテゴリ：趣味

コラムキーワード：ステアリング　交換、ステアリング　修理

ステアリングの補修リペアでよくあるご依頼です

●　コペンの純正モモ製ステアリングの握るところの塗装が擦れて困っています。ハンドル塗装はできますか？

今回のお悩みはコペンのステアリングの擦れによる塗装はげです

福岡市西区のお客様よりお問合せがありました。程度の良いコペンを中古で購入したばかりですが、革製ステアリングの握るところの塗装が擦れていて困っています。

ダイハツコペンのステアリングの状態は右側のよく握るグリップ部分の黒の塗装が擦れており塗装もはがれている状況でした。

拘って購入したばかりのコペンですので些細なキズなども気になると思います。今回はキズではないのですが、以前のオーナーさんの使用感が残ったステアリングですのでリペア補修でキレイにしてしまいましょう。

ご依頼された福岡市西区のお客様はマンション住まいのため、出張施工ができる環境がなかったのでお車をお預かりしてリペア施工をさせていただきました。施工時間は３時間でステアリングリペアは完了しました。

施工後でもすぐにステアリングを握ることが出来るというのも、このリペアの特徴のひとつです。

コペンのステアリングのリペア補修方法

１.リペア対象範囲をしっかりとクリーニングします
２.周囲に塗装が飛び散らないようにしっかりとマスキング
３.劣化箇所を充填剤で埋めます
４.周囲との段差がないようにサンディング
５.塗料を調色しスプレーガンで塗装

ビフォーアフター

ステアリングリペアの施工前です。

ステアリングリペアの施工後です。

革製ステアリングでよく見られる症状の表面の擦れ、テカリ、塗装はげなどもリペア補修をすることで握り心地の良いステアリングに生まれ変わります。

今回のようなケースは表面の塗装が少し擦れただけでしたので、かなりキレイに修復できたと思います。

コペンの画像つきビフォーアフターはこちらです。

コペンのステアリングリペアをご依頼頂いたお客様の声

通勤用に最近購入したコペンです。程度の良いコペンを拘って購入したのですが、楽しく走るクルマだけに、ステアリングの握る部分の塗装が擦れてはがれていました。

納車して通勤に使う前にキレイにしたかったので、あらかじめ調べておいたリペア業者へ相談して納車後すぐにリペア補修をお願いしました。

満足の仕上がりです。新たにすべて塗装してもらったので握った感じも新品のようになりました。

テカリなども解消してもらえたので気分よく通勤できます。

他にＢＭＷも所有しているので、なにかあれば相談します。