運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
建設業と運送業の再生業務を行う経営コンサルタントである。
当然、金融円滑化法によるリスケを受けている中小企業が多くのクライアント先である。
運転資金の融資などは借りれない建設会社や運送会社が大半である。
しかし、中には・・・
「いつでも¥お貸ししますよ!」そうBKさんから言っていただける顧問先が2社~3社ほどある(^O^)
他の9割の会社はBKから¥貸してはもらえないし、強硬に保全と回収をされている。
とある、お話し中BKさんの行員が顧問先に半年間訪れていない。
ほぼ私が初めて銀行さんへ訪問したのと同じタイミング以降である。
社長の奥さんの話では・・・
下手なこと言うといけないので、支店長から訪問するなと言われているらしい(^_^;)
そこの支店では何もないのだが、他の2~3件のリスケ案件でガチで格闘中!である。
ほぼ優勢で進行中(^O^) それが本店のエリート行員さんが気に入らないみたい(^_^;)
銀行って不思議ですね。。。
そこの支店であったことと言えば・・・
協会付きの保証人の欄が3名分あって1人欠けているんで奥さんに署名をと言ってきたので、
それが署名させるための銀行員の嘘だということを奥さんに教えたくらいである(^_^;)
協会付きが3人の保証人がいるという事実もないし、
ましてや連帯保証人についての説明義務を言われている時代である。
あまりの子供だましである(-_-;)
四国の田舎のBKさんでは、まだこんな茶番をやっている。
とにかく田舎コンサルは・・・
地球の平和のために、¥いただいたクライアントさんのために最善をつくすのだ!
銀行員さんはプライドが高い。
金融機関が一番だと勘違いしている行員さんも多く存在する。
支店から本店に経営コンサルタントの問い合わせがいき、
「あいつは生意気だ!」「あいつは手ごわい」「いろいろな知識や経験がある」
そうなると、田舎の建設会社の社長や奥さんを手のひらで転がせなくなる。
企業さんに適当なことを言えなくなる。
嫌われているわけではないが、企業さんにも私にも近づこうとしなくなる(^_^;)
銀行員の思考回路は不思議である。
いつもいつも銀行本店がポチのような自行OBのコンサルタント事務所を推薦し利用する。
銀行の言うとおりにならない経営コンサルタントと無縁な関係らしい。
だから、保証人の欄が1名空いているので署名をしてください、そんな話ができるのである。
担保も保証も一度入れたなら・・・
なかなか抜かないのが金融機関である。
経営コンサルタントは誰のために仕事をするのか?
¥費用を払っていただく人のために最善を尽くすことである。
銀行に仕事を紹介してもらって顧問先に関与をしたとしても、
ただただ銀行に尻尾をするだけの経営コンサルタントはダメである。
そんな連中が多く存在することも残念なことである。
しかし、現場を知らない本店エリート銀行員というのは上から目線で話すときは凄いが、
嫌だなとか苦手だとか敵わないとか感じると逃げ隠れして出てこないのが不思議である。
とにかく、バイク乗務の経験も支店勤務の経験もないような銀行員は話も通じない。
現場で実務をしていると・・・
こういう手配の銀行員には疲れさせられる(^_^;)