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2011年7月1日

コラムカテゴリ：ビジネス

昨日まで、1泊2日の東京出張。
やっぱり、疲れました。

朝から満員電車に乗って、駅の中をひたすら歩いて、
とんでもなく蒸し暑くて、しんどかったでーす。

今回の案件は難解でーす。
しかも東京都の外部機関からの紹介案件。
そこにも税理士さんや診断士さんは登録をされているはずなのですが・・・

なぜだか依頼は師匠の事務所に・・・

しかし、師匠の事務所も行ってビックリ！
中小企業診断士の方々が5～6名も・・・

何をしているのかと・・・
古株の番頭さんのTさんに訊ねたら・・・
皆さん、現場の再生実務の勉強に来ているらしい。

資格や免許と現場は別物。
それに気づき、現場の実務経験を重ねようと師匠の事務所にいる様子。
素晴らしいことだと思います。

相談員や専門家やアドバイザーの仕事はあるみたいだが、
それだけでは中小企業の経営コンサルタントはできないと思い、
事業再生の現場の勉強に来ているのである。
机上の空論コンサルタントや電卓コンサルタントでなく、
1人でも多くの再生実務家が育つことはいいことだと思います。

今回の案件はヘビーで難解なので、事務所で一番の古参のTさんと私が担当。
私が呼ばれたのは建設業関係で企業のトータル再生プランが必要なため・・・

行き先は・・・・・
スカイツリーの近くって、田舎もんにはわからんがな（；汗）

師匠から・・・
今回もまたまたアシスタントというかカバン持ちというか、
中小企業診断士のKさんが道案内についてくれることに・・・
（とっても素敵な人間性の持ち主の方でした、きっと大成するでしょう。）

私のことを見ても参考になるのかな？
そうも感じながら・・・

おかげで・・・
なんとか無事に顧問先に到着をしました。

丸二日の顧問先のモニタリング＆現場調査でした。
終わったら、反省会？　懇親会？　師匠の事務所のスタッフと・・・
やはり、これが楽しいですわ。。。

Kさんも同席をして・・・
やはり、建設業界の専門用語や特殊な業界事情にビックリをしていました。
師匠が私を四国から呼び寄せる理由が、現場に同席をしてわかったと・・・
なんだか偉く感心をしていました。

さてさて・・・
これからが再生業務のスタートです。

Tさんとコンビで・・・
なんとかいい結果を導き出してあげたいと思います。