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住宅の収納について家③~広告のプランから

鈴木敏広

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テーマ:住宅の収納

ある日の建て売り住宅の広告を見てどんな収納か見てみました。

その建て売りの広告には4軒の間取りが出ていました。4軒の収納の内容は1階の玄関にシューズクローク、個室には必ずクローゼットが一カ所、寝室にはウオークインクローゼットがついていました。1階にはLDKの続き間として和室がありそこにも押入でなくクローゼットついています(どうも押入という言葉は死語のようで、和室の収納もクローゼットとなっていました)。また、廊下には小さなクローゼットが付いていました。

個室の収納にはウオークインクローゼットのようにハンガーの絵が書いてあります。服を掛けるのが主な目的のようです。②に書いたように自分で工夫して使う押入と違い用途が決まっているのが最近の家のようです。

各室にはつながらない季節ものを入れ替える、人が中に入って使用夫する独立した納戸という部屋はありませんでした。納戸と表記されていた収納は一軒だけ、いわゆる②に書いた押入れ(奥行き78㎝程度)が廊下に面してある程度でした。

収納について③

次回は、『住宅の収納について家④~クローゼットの戸』です。


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鈴木敏広(一級建築士)

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木造住宅からマンション、市の施設まで建築業界の最前線で培った経験を生かし、安心、安全、快適で長く暮らせる住環境を提案。大工経験から現場の声を大切にする家づくりは職人にも施主にも好評。リピート率も高い。

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