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続 聴竹居を訪ねて⑤~照明のデザイン

鈴木敏広

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テーマ:四方山話

今回から⑦まで聴竹居のデザインについて書きます。

聴竹居では、畳に座る和と椅子に座る洋の生活が混在しています。中でも椅子に合わせた床の間がある客室は、その特徴をもっとも表していると私は思います。このように聴竹居では和と洋の生活の仕方に合わせデザインは和洋折衷になっています。

藤井厚二は照明も家具もデザインしていますが、照明のデザインは「和洋折衷」の言葉が本当に当てはまると思います。
下の絵は撮った写真から描いた絵です。

続聴竹居⑤

続聴竹居⑤-1

続聴竹居⑤-2

居間の照明は絵では二個ですが、実際はもう一つあり、三つの大きさを変え、離れてみても同じ大きさの照明に見えるようになっています。

次回は、「続 聴竹居を訪ねて⑥~紙障子に合うガラス戸」です。

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鈴木敏広(一級建築士)

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木造住宅からマンション、市の施設まで建築業界の最前線で培った経験を生かし、安心、安全、快適で長く暮らせる住環境を提案。大工経験から現場の声を大切にする家づくりは職人にも施主にも好評。リピート率も高い。

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