孤篷庵(こほうあん)を訪ねて3~忘筌-西向きの茶席
京都の秋の特別拝観を調べていたら
「孤篷庵2015年9月18日~10月4日特別公開」
と見つけてビックリ!去年公開したばかりなのに今年も公開するのか。しかも、シルバーウイーク中に公開される。昨年は、修学旅行みたいに一度にたくさんの人を入れて説明されたので今度はゆっくり見たいと思い、朝一番の新幹線に乗り、孤篷庵に9時前に着きました。
今年は、昨年にも公開したためか混雑もなく、一度に入る人数は25人と昨年の半分以下でした。帰りに聞いたのですが、昨年は一日で1000人見学に来た日もあったそうです。
入る前の説明で、カメラはもちろんダメですが、なんとペンもダメ、つまり、メモを取ることも禁止でした。誰かが、ペンで壁か何かに書いてしまったのか理由は知りませんが、携帯で簡単に写真を撮れる時代に(たとえば、ここは写真OKなどと場所を決めて撮影可など)もう少し何とかならないかなと思いました。
荷物を入り口で預け中へ、昨年、庭師さんに説明を受けたあの赤い土の前庭へ行きました。
※このコラムは、昨年の「孤篷庵を訪ねて」の続きです。昨年のコラム(コラムテーマ四方山話の中にあります)を一度読んでいただくと内容が良くわかります。
次回は「孤篷庵を訪ねて2015-2~桧のボタン」です。
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