指輪の修理について

2021年11月28日

テーマ：ジュエリー修理

コラムカテゴリ：くらし

コラムキーワード：ジュエリーコーディネーター

今日は石が取れてしまった指輪の修理についてご紹介します。

長年使った指輪は、大切にしているつもりでも徐々にダメージを受けています。

金属の表面にキズが付くことは避けられず、宝石を留めている爪を衣服などにひっかけたりすることで、爪が折れて石が取れてしまう場合もあります。

表面が傷だらけになったプラチナ

爪が開いたことにより外れた脇石ダイヤの跡
中石も割れているのがわかります。

でも、ジュエリーの良いところはほとんどの場合修復が出来るということです。
こちらがリペア後の状態です。

ほぼ、新品同様に修復後。

プラチナは研磨によってほぼ新品同様の見た目に。
爪を修復し、ダイヤをセットし直した状態。

宝石もある程度ならリカットやリポリッシュが可能で、外れたダイヤも、もちろん改めてセット出来ます。

もう、直らないとあきらめてしまう方も多いようですが、どんな状態であれまずは一度お気軽にご相談ください。

まずは状態の把握と、修復出来るかの見極めをし、見積りを致します。

大抵このように美しく修復が可能ですので、ご相談の際は是非お気軽にご予約下さい。

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