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占部正尚

社員が活気づく「ペップトーク」で企業力をのばす講師

占部正尚(うらべまさたか)

マーケティングオフィス・ウラベ

コラム

ワンフレーズで部下のやる気を引き出すペップトーク(前編)

勇気づけの言葉がけ「ペップトーク」

2017年7月29日 / 2018年8月19日更新

10月5日(木)に『ビジネス・ペップトーク』の続編にあたる『ワンフレーズで部下のやる気を引き出すペップトーク(仮題)』が日本実業出版社より発売されます。
これに先立ち、本書の内容を予告編として紹介しながら、部下の教育・指導に関するポイントをいくつか書いていきます。

上司からかけられたい言葉とは?

 本書を執筆するにあたり、数十名のビジネスパーソンから「上司として悩んでいること」「上司に求めていること」などをテーマにヒアリングしました。
 その中で気になったのは、「上司からかけられた言葉で、一番うれしかったのは?」「上司からかけられたい言葉は?」という質問に対し、圧倒的に多かったのが「責任は私が取るから、思い切ってやりなさい!」というものでした。

 「なるほど」と思うと同時に、「問題の本質を考えずに、業務に取り組むビジネス・パーソン像」が浮き彫りになったと感じました。これについては、中編で詳しく書きたいと思いますし、ご参考までに下記のブログをご一読ください。
「人手不足」は、御社の「問題点ではありませんよ!」(その1)

本当に責任を取れる?

 この社会の中で、『責任が取り切れる管理職』は、いったいどれだけ存在するのでしょう? 本当に責任が取り切れるのなら「責任は私が取る」と言って欲しいのですが、「言いたくても言えない」、あるいは「言える立場ではないので、言わなくて済む」というのが本音として多いのではないでしょうか。

 もし、権限もないのに格好をつけて「私が責任を取る」と言ってしまうと、困るのは、その管理職の上司でしょう。これがTVドラマであれば、「責任を取る」と断言した管理職が正義で、それに顔をしかめる上層部は器の小さな人物として描かれます。

 しかし、実際の企業経営において、安易に感情に訴えるような発言をしてしまうと、思わぬ方面に迷惑をかけたり、期待した成果が得られないことが多いものです。
 次回(中編)は、なぜ感情論が先立つ発言が多く見受けられるのか、その理由や背景について説明します。

ワンフレーズで部下のやる気を引き出すペップトーク(中編)
ワンフレーズで部下のやる気を引き出すペップトーク(後編)

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2018-08-24
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