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原口孝志

付加価値の高いCBD製品づくりを導くコンサルタント

原口孝志(はらぐちたかし) / CBD製品開発コンサルタント

株式会社CANLIFE

コラム

人間は考えない葦となった

2023年6月30日

コラムカテゴリ:美容・健康

6月にしては、蒸し暑い夜を迎えた、TVなどでは、もうエアコン付けたか、未だなど話題になっている。そして、CO2温暖化説を無意識に流している。

エアコン室外機の排熱によるヒートアイランドの影響もあるのだが。
本当にCO2で温暖化に向かっているのでしょうか?
なるほど、個人的にも、寒い記憶より、暑かった記憶が残りますが、

過去の異常気象をみると
381年前 寛永の大飢饉 北陸では、長雨、冷風などによる被害
292年前 享保の大飢饉 5,6月までの長雨が冷夏をもたらした
241年前 天明の大飢饉 悪天候や冷害により農作物の収穫が激減
190年前 天保の大飢饉 大雨による洪水や冷害による大凶作 

61年前  昭和38年1月豪雪 当時戦後日本で特に激甚な雪害といわれた
43年前  1980年全国的にも厳しい冷夏に襲われ、最近の農業技術の著しい進歩にも関わらず
     農作物被害総額 6919億円に達する戦後最悪の冷害
30年前  1993年東日本ではヤマセ(低温の東風)が吸走し、稲作に戦後最悪の被害を
     もたらした
     1993年 2003年 2019年は7月に夏日が少なく、冷夏を経験している。

 かって、多くの学者が唱えていた寒冷化説はすっかり忘れられ、
 もし、CO2温暖化説のシナリオが間違っており、これから地球が
 寒冷化した場合には、大変な事になる。

 地球の歴史の中で、現在ほどの異常気候は常にあった。平年並みであることは一度もない。
 歴史的に見れば、CO2だけの問題ではなさそうだ。

気候のみならず、他の環境において、遺伝子組み換え、ダイオキシンなどの大量の科学汚染物質、食品の残留農薬と防腐剤等の添加物、全世界に広がりつつある放射能汚染、海洋放出、地下水汚染、コンクリ―ト構造物がもたらす異常な都市熱、フロン、発電所の膨大な排熱、電池などの金属類の産廃物等議論しなくてはならない問題がある。

実際に続発している地震活動や、身近な山林の枯れ具合を観察し、海と河川の汚れを見つめ、動物の生態を知ることから、はじめなければならない。


TVやネット情報、専門家の話を鵜吞みにすることなく,情報を集め、自身で調べ、行動していかなくてはならない。
TV or NOT TV that is question.

地球の落とし穴 広瀬隆
ウイキペディア
1980年の冷害気象の特徴と発生要因 村上律雄
東北地方における1993年冷夏と冷害の実態 管野 洋光

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